2018年鑑賞済み作品Best5

takakoです。

見終わったのに感想を溜めすぎ、気付けば9月。

今更感ですが、見終わったのが2018年の作品ベスト5を書いてみました。

◆Best1　私の心は花の雨

韓国ドラマにつきものは、ヒロインを巡る三角関係（笑）。イケメンに取り合いにされたい！という女性の希望を叶えてくれます。ただ、どんな状況になっても、ヒロインは一番手にしかなびかない。いつも遠くから見守っている二番手は、日陰のまま。

で、そんな日陰な二番手がかわいそうと、私は一番手より二番手に肩入れしていることが多かったのですが、その肩入れが実ったのが「私の心は花の雨」（おぃ）。それも、町のごろつきで、コンニムを陥れるスチャンが、ガンウクの実の父なのに！です。

そして、コンニムを拾って育てた、ギテク、チュンシムも、とにかく明るくて楽しい人たちで、見ていてほっこりします。もちろん、イルランやヘジュの嫌がらせで窮地に立たされますが、他のマクチャンドラマのように、主人公コンニムが復讐はせず、イルランが自滅していくパターン。

万人受けはしないでしょうが、私的には一番楽しめました。

◆Best2　恋する泥棒～あなたのハート、盗みます～

「恋する泥棒～あなたのハート、盗みます～」は、とにかくカン・ソジュ役の少女時代ジュヒョンがいい。当初、演技について心配の声もあったようですが、ドラマみたらそんな心配は無用。というより、他の少女時代のメンバーより、演技上手じゃない？と思うくらい、ソジュ役は上手でした。

そして、チ・ヒョヌもぴったりの役を選んだなぁ～と。あの体格は泥棒役にぴったり（おぃ）。というより、正義で悪は倒せないというのは、ある意味、真実ではあるので、泥棒という職業を選んだのもわからなくもない。ただ、あの大きさで、父親役のアン・ギルガンとぴったりくっついて寝るところとかは、なかなか笑わせてくれます。

「恋する泥棒～あなたのハート、盗みます～」は、キャスト、ストーリー全部のバランスが良かったので、万人受けするでしょう。

◆Best3　推理の女王

今までにないストーリー展開の「推理の女王」。クォン・サンウのドラマって、「天国の階段」以外、どこか微妙なものが多かったのですが、初めておぉって感じ。実際、私だけがそう思ったわけではないようで、シーズン2も放映されたくらいですから。

クォン・サンウ同様、チェ・ガンヒも他のドラマでは、なぜ主演なの？といつも疑問に思っていたのですが、「推理の女王」では、えっ、こんな女優さんだったけ？という新鮮な驚きが。とにかく、ピントがずれた（？）主婦が似合ってるんです。そう、一つのことにのめりこむと、後先考えないという意味で。

ただし、最終回のラストは、正直どうなの？とは思いました。そんなところで終わらされても・・・って感じで、最後に消化不良を起こしたくなければ、見ない方が賢明かもしれません。

◆Best4　ミッシングナイン

「ミッシングナイン」は、チェ・テジュン最高！って感じです。とにかく、嫌なヤツすぎる（笑）。他のドラマとのギャップが激しすぎて、さすが子役出身だなぁ～と。

ストーリーも、無人島に流されてサバイバルして生還した人たちが、いろんな陰謀に巻き込まれていくという今までにない展開がいい。この陰謀にも、チェ・テジュンが関わっていくのですが、どんどん嫌なヤツMAXに。で、そんなチェ・テジュンを防ごうとするのがチョン・ギョンホ。ドラマの前半では、チョン・ギョンホの方が嫌なヤツだったのに、途中からいい人になってて、あれ？みたいな感じはしなくもありませんでしたが。

まぁ、「ミッシングナイン」なら、万人受けするでしょう。

◆Best5　甘くない女たち～付岩洞<プアムドン>の復讐者～

とにかくイ・ヨウォンがかわいいに尽きます。「善徳女王」をはじめ、どちらかというと強くてたくましい女性の役が多かったので、こんな演技もできるんだ～という驚きがありましたから。

おまけに、復讐とかいいながら、復讐方法もかわいすぎて・・・。ただ、最後には、復讐の対象だった旦那たちを刑務所に入れ、新しい人生歩むというスカッとしたストーリー展開なのもいい。

どろどろの復讐劇だと疲れちゃうけど、くすっと笑いつつ、最後に逆転ホームラン打ちたいような気分の時には、「甘くない女たち～付岩洞<プアムドン>の復讐者～」はぴったりです。

ちなみに、2018年中に見終えた作品は以下の65本。

2017年とほぼ同じ本数でした（笑）。