2017年鑑賞済み作品Best5

takakoです。

見終わったのに感想を溜めすぎ、気付けば2月。

今更感ですが、見終わったのが2017年の作品ベスト5を書いてみました。

◆Best1　嫉妬の化身～恋の嵐は接近中!～

2017年に見た作品の中で、周りに布教活動したのは「嫉妬の化身～恋の嵐は接近中!～」位ですから。

とにかくチョ・ジョンソクの演技がピカイチ。シリアスな演技から、コメディまでを、一つのドラマの中で演じきるってすごいなぁ～と。

最初は冷徹、途中から嫉妬に狂う、最後はコメディーみたいな。

「嫉妬の化身～恋の嵐は接近中!～」を通じていろいろ考えたとかっていう作品ではありませんが、正直、ドラマはドラマで、別次元であって欲しいという希望を見事に叶えてくれました。

◆Best2　ドキドキ再婚ロマンス～子どもが5人!?

「嫉妬の化身～恋の嵐は接近中!～」以外の作品は、どらも同じくらいなんですが、2017年はソンフン作品をいっぱい見たなぁ～ということで、「ドキドキ再婚ロマンス～子どもが5人!?」を2位に。

正直、主人公アン・ジェウクとソ・ユジンはどうでもよく、シン・ヘソンとソンフンがどうなるかばかり気になった変わった作品。実際、続きが気になって動画探して、ヨンテとサンミンのシーン以外は早送りして見たくらい（おぃ）。

その上、「ドキドキ再婚ロマンス～子どもが5人!?」を見るまで、ソンフンがこんなへたれな演技ができる俳優さんだったとは知らず、かなーり驚いたのが大きい。

また、シン・ヘソンって私の好みの顔ではないんですが、演技が上手すぎ。情けないだめだめ人間を演じている姿が、これ素？と思わせるくらいで。ずっと見ていると、愛らしく感じるようになるのもすごい。

今、韓国で旬な女優さんになっているのもわかる気がしました。

◆Best3　帰ってきたファン・グムボク

フツーに考えて、「帰ってきたファン・グムボク」を選ぶ人はあまりいないと思うんですが、ずっとそばにいた第2の男が選ばれるドラマが私は好きなんで。

とはいっても、「帰ってきたファン・グムボク」の場合は、仕方なしに選んだという感じはしなくもないので、その点は残念。

ただ、1年間に66本も見ていると、ドラマの内容も、登場人物の様子も記憶が曖昧な作品が多いのですが、イェリョンがどんどん悪事に手を染めていくに従い、顔が崩壊していくのが今でも記憶に残っているという点を考慮し、Best3にしました。

マクチャン好き以外にはオススメしませんが・・・。

◆Best4　いとしのクム・サウォル

「私はチャン・ボリ！」の脚本家と演出家がタッグを組んだ作品ということで、子役の時代から悪女ができあがっているというのがすごい。

そして、ヘサンは悪女なのに、なぜか幸せをつかんでしまう。その幸せを確固たるものにしようと欲張らなければ、幸せのままでいられたのにって感じで、妙に残念感がいっぱい。ただ、パク・セヨンの演技力では、イ・ユリとは比較にならないので、悪女でも憎いというほどではありませんでした。

一方、サウォルも悲恋で終わり。まぁ、両親が敵同士であったので仕方がないとはいえ、ここがちょっと残念だったかなぁ～と。

とはいっても、マクチャン好きの私には、典型的なマクチャン要素が盛り込まれていたので、楽しめたのは確かです。

◆Best5　恋はチーズ・イン・ザ・トラップ

ドラマの内容以前に、キム・ゴウン、イ・ソンギョンの演技がすごかったというのが、選んだ理由。

キム・ゴウンの演技力は至る所で絶賛されていますが、荒れ狂ったイ・ソンギョンの演技は、悪女の素養がある？と思わせるくらい、迫力あったのは確か。

私の中では、ク・ヘジンやソ・ガンジュンが、あまり目に入らなかった位なので。

おまけに、ストーリーは韓国ドラマあるあるのマクチャンではないので、予想するのが難しかったというのも、選んだ理由ではあります。

ちなみに、2017年中に見終えた作品は以下の66本。

見過ぎました（笑）。