韓国ドラマ「馬医」 第36話 あらすじと感想

takakoです。

前右議政(ウイジョン)が宮殿に現れ、王は驚くのです。何しろ、イ・ミョンファンに回復は難しい不治の病だと言われていたのに、元気に現れたのですから!すべてのことを陰謀だと言うイ・ミョンファンに対し、前右議政(ウイジョン)は王に、外科手術で足を切断したと話すのです。そして、自分以外に治った患者たちも、すべての外科手術のおかげで助かったことも伝え、クァンヒョンの師匠であるサアム老人を解放してくれるよう頼むのです。

王はこの一件でイ・ミョンファンを信用できないと言います。そして、恵民署以外の医師の長たちを呼び寄せ、前右議政(ウイジョン)の術部について見解を求めます。ただ、誰も何も言えず黙っていると、チニョンがやってきて、前右議政(ウイジョン)の患部は完全に治っていると話すのです。その言葉を聞いて王はサアム老人を解放します。そして、施療庁(シリョチョン)の不正を徹底的に洗う王命を下します。

そして、クァンヒョンの噂が広まったことで、施療庁(シリョチョン)に全財産と引き替えに治療に来ていた貧しい民が、お金を返して欲しい、クァンヒョンに見てもらうと言い出すのです。もう施療庁(シリョチョン)はパニック状態に陥ります。

馬医35-1

一方、クァンヒョンの消息を追いかけていたウンチェが、とうとうクァンヒョンが生きていることを突き止めます。その知らせを聞いた王女も、涙を流して大喜びするのです。同じ頃、チニョンも前右議政(ウイジョン)の治療記録の筆跡で、クァンヒョンが生きていることを知るのです。

その頃、タイミングを待ち続けていたクァンヒョンはとうとうキベたちの前に現れます。クァンヒョンと再会できたキベは大喜び。そして、誰も知らないところに逃げようと言い出すのですが、クァンヒョンはその必要性はないと言うのです。

馬医35-2

そんな中、皇帝の側室の病を治したお礼を言うためにと、清から使節団がやってきます。立場が危うくなったミョンファンですが、清からの使節団のおかげで、首の皮一枚つながった状態。そして、大規模な宴が披露され、その席にミョンファンたちも呼ばれるのです。ですが、清からの使節団は、ミョンファンたちが帰国後、側室の病は悪化した、その後の治療は別の医師が担当したと言い、クァンヒョンを呼び出すのです。クァンヒョンの登場に、全員が驚くのです。

ここまでずいぶんかかりました。本当に長い、長い・・・。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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