馬医 第21話 あらすじと感想

takakoです。

義理の父である左議政とミョンファンの話を立ち聞きしてしまったウンソは、クァンヒョンに会いに行きます。そして、理由は事情があって話せないが、ミョンファンに気をつけるようにと忠告します。

そんな中、コ・ジュマンは、毒の件は伏せるようにイジュにも言います。その代わり、以前からやりたかったというた治腫庁(チジョンチョン)の再建に取り組みます。この治腫庁というのが、多くの人の命を奪う“腫気”の治療を鍼で行うための場所。薬代が払えず、“腫気”で亡くなっていく人たちを助けるのが目的。その話を聞いたチニョンは、自分も治腫庁で学びたいとイジュに申し出るのです。

一方、王女は灯籠祭りでクァンヒョンに告白する決心をします。大妃に外出許可を取り付け、チニョンにクァンヒョンを連れ出すように頼みます。チニョンは王女の頼みを引き受けるのですが、内心、気が進みません。まさか王女の頼みでチニョンが灯籠祭りに誘ったとは知らないクァンヒョンは、一人大はしゃぎ。ちょっとかわいい感じです。

そして、王女との待ち合わせの場所に着いたチニョンは、クァンヒョンを置いて、一人帰ってしまいます。その後、王女はクァンヒョンに告白しようとするのですが、身分違いの恋をしているとまでしか言い出せません。相手がクァンヒョンだと告げようとしたとき、王女は大妃たちがいることに気づき、その場から逃げ出します。何とか見つからずに済んだのですが、急いで宮廷に戻る必要性が出てきた王女は、クァンヒョンにカク尚宮を読んできて欲しいと頼みます。結局、クァンヒョンが戻る前にカク尚宮たちと合流した王女は、先に宮廷に帰ってしまうのです。そんな事情を知らないクァンヒョンは必死で王女を捜していたところ、チニョンが現れます。

雨が降ってしまい、クァンヒョンとチニョンは雨宿りをします。雨がやみ、家に帰ろうとしたところ、クァンヒョンはチニョンの靴が破れている事に気づきます。そして、自分の片方の草履をチニョンに履かせるのです。その姿に、チニョンは幼い頃のクァンヒョンとの出来事を重ねるのです。そこに、チニョンを探しに来ていたサンウが現れ、チニョンはサンウと一緒に帰ります。チニョンの行動に激怒したミョンファンは、サンウと結婚しろと命令します。

その頃、インジュは、クァンヒョンの調査結果を知ります。その結果、インジュが探していたペク・クァンヒョンが、目の前にいる医学生のペク・クァンヒョンであると判明します。

■キャスト
チョ・スンウ(ペク・グァンヒョン役)
イ・ヨウォン(カン・ジニョン役)
イ・サンウ(イ・ソンハ役)
ユ・ソン(チャン・インジュ役)
ソン・チャンミン(イ・ミョンファン役)

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