takakoです。
イギョンとソヨンは双子として育ちます。ですが、イギョンは優秀でいつも賞をもらい、家はトロフィーだらけ。逆に、ソヨンはイギョンとは違って、いつも問題ばかり起こしています。そのためか、ヘスンはソヨンよりイギョンをかわいがっていたのです。
そんな中、写生大会が行われます。唯一、ソヨンがイギョンより上手なのが絵。ただ、写生大会で時間内に描き終えず、ソヨンは泣き崩れるのです。そのとき、絵を燃やしてしまえばいいと思いついたソヨンは、絵に火をつけてしまい・・・。その結果、学校では火事騒ぎ。ソヨンもソヨンで、自分が火をつけたことをイギョンに告白していたのです。イギョンは、髪留めがなくなってぼさぼさになっていたソヨンの髪を、自分の髪留めで結ってあげ、二人は自宅に戻るのです。すると、現場にソヨンとイギョンの髪留めが落ちていたことで、担任が二人の家にやってきていたのです。イギョンは自分が犯人だと名乗ります。イギョンは父に足をぶたれ続けるのですが、絶対に理由を言いません。今まで手を焼かせたことがなかったイギョンを見かね、母が仲裁します。そんなイギョンの姿になぜ黙っているのか？とソヨンは言うのですが、私たちは双子だから・・・と答えます。
ちょっとしたいざこざは起きつつも仲良かったイギョンとソヨンに、ある事件が起きます。そう、父インチョルの上司だった刑事が、一家を訪ねてきます。すべての真実を知っている上司が尋ねてきたことで、インチョルは慌ててしまい、財布を置いて外の酒場に行くのです。イギョン父がお財布を忘れたことを知ったイギョン母は、財布を届けに行き、ある事実を立ち聞きしてしまうのです。そう、イギョンが元夫を殺したシン・ギテの娘であることを。自宅に戻り、養子縁組の書類を見つけたイギョン母は、狂乱し始めます。
それ以来、イギョン母のイギョンへの嫌がらせが始まります。なんとか取り繕うとするイギョンに対し、怒鳴り散らし・・・。あまりの変貌ぶりに、ソヨンがとうとう継母みたいだと言い出すのです。そして、自分たちの実母を捜そうとインチョルの上司だった刑事の元を訪れます。連絡を受けたイギョン母は、実母に会わせてあげると言いだし、二人を連れ出します。ですが、歩けども歩けどもどこかに行く気配もありません。結局、イギョン母はイギョンだけを置いていってしまいます。驚いたソヨンに、イギョン母はすべての真実を話すのです。そう、イギョンは養女で二人は双子ではないと。それどころか、イギョンがソヨンからすべてを奪った人物だとも言い出すのです。
■キャスト
ソウ（カン･イギョン役）
キム･ユンソ（カン･ソヨン役）
イ・ジフン（キム･ソンジェ役）
パク・チヌ（キム･ハジュン役）