金よ出てこい☆コンコン 第53話 あらすじと感想

takakoです。

ユナは自分と離婚しても、ヒョンスはモンヒとは結婚できないと言います。なぜできないんだというヒョンスにユナは、モンヒは自分の双子の妹だと告げるのです。そして、ユナは自分は双子だった、双子の妹も養女に出されたと確認したと言い、モンヒの両親に会わせて欲しいと頼むのです。ずっと孤独の中を生きてきた自分にとって、血のつながった肉親というのは何よりも大事だと、ユナは言います。もしモンヒが自分の妹だったら、自分のすべてをかけ、傷つかないように守るとまで言い出すのです。

ユナの言葉を聞いてヒョンスは、モンヒ母に会いに行きます。ヒョンスはユナと離婚してモンヒと結婚すると言うのですが、モンヒ母はなぜ自分たちがこれほどまでに反対するのか理由を考えて欲しいと言うのです。すると、ユナの言うとおり、モンヒは養女なのか?と聞くのです。モンヒ母はとうとうモンヒが養女なのを告白し、モンヒには言わないで欲しいと頼むのです。ヒョンスはモンヒが実の娘じゃないから、家族のために犠牲になるように育てたと、モンヒ母を責めます。ただ、モンヒを傷つけないために、自分が消えるとだけ言います。

そんな中、ヒョンテ母がヒョンテに会いにやってきます。そして、ヒョンテにモンヒョンと一緒に自分の家で一緒に暮らさないか?と提案します。すると、ヒョンテは母の提案を拒否。子供の教育にはヒョンテ母は良くないと。ヒョンテは、モンヒ家の祖母たちに子供を育ててもらいたいとまで言い出すのです。いや~、ヒョンテが言う台詞とは思えないんですが・・・(笑)。

一方、ユナは何かにつけ、モンヒの元を訪れます。高価な洋服をプレゼントしたり、何か困ったら自分に頼るようにと言ったり、デザイン室のスタッフには、モンヒをいじめたら許さないと言い出したり。想像できないユナの態度に、さすがのソンウンも何が何だかわからない様子。もちろん、モンヒもわからず困り果てます。

その頃、ヒョンスとユナは、清潭洞(チョンダンドン)の家に行きます。ヒョンス父から同居の話はどうなった?と聞かれると、ヒョンスがまだ離婚したがっているとユナは言います。ヒョンス父はユナが戻ってきたからヒョンスを許したと言うのですが、ヒョンスは聞く耳を持ちません。その後、バーで酔いつぶれたヒョンスをヒョンジュンが自宅に連れ帰ります。ヒョンジュンは、部屋にあったローマ行きのチケットに気づくのです。そして翌日、ヒョンスがいなくなります。

■キャスト
ハン・ジヘ(チョン・モンヒ役)
ヨン・ジョンフン(パク・ヒョンス役)
イ・テソン(パク・ヒョンジュン役)
イ・スギョン(ミン・ソンウン役)
ペク・ジニ<(チョン・モンヒョン役) パク・ソジュン(パク・ヒョンテ役)
キム・ヒョンジュン (SS501末っ子)(チョン・モンギュ役)

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