笑ってトンへ 第96話 あらすじと感想

takakoです。
 
ボンイ母は、トンヘとボンイが結婚することが決まり、浮かれ気分になります。その上、結婚式がなくなっては・・・という思いから、大急ぎで結婚式がの日取りを決めようと考え、セワ母を誘い、占い師の元に行くのです。日取りを占い師に占ってもらおうとすることを、ボンイ父、ボンイ兄からバカにされますが、気にする気配も見せず、ボンイ母はセワ母と2人でいそいそとでかけるのです。そして、占い師からは、ボンイの結婚式は、2週間後か3ヶ月後のどちらかだと言われるのです。ボンイ父と母はカメリアホテル会長夫妻の元を訪れ、日にちの相談をしたところ、2人とも2週間後にしようと言うのです。ただ、ボンイ母は、トンヘの父親の席が気になり質問したところ、アンナがジェームスに参加してもらうと言い出すのです。とはいっても、トジン母との関係もありますから、カメリアホテル会長夫妻も快く答えることはできません。
 
そんな中、ボンイ叔父が調査した結果、ソヌの父がアメリカで医療訴訟を起こされていたことが判明。おまけに、その多額の和解金を、ソヌが支払っていたという事実をつかむのです。カメリアホテルの脱税事件にソヌが関係していると確信したボンイ叔父は、トンヘに連絡し、ソヌと話すためにカメリアホテルに行くのです。ですが、一足違いでソヌはチェックアウトをしていたのです。
 
ソヌはホテルを去る前ボンイに会いに行くと、2週間後にトンヘと結婚すると告げられるのです。ソヌはソヌで、その結婚式はできないと含みを持たせたまま、去っていきます。その後、トンヘもソヌを捕まえたのですが、邪魔が入り、ソヌには逃げられてしまうのです。ただ、ソヌはケータイを落とし、そのケータイを拾ったトンヘが、トジンからかかってきたソヌの電話を受け、ソヌとトジンが何かを企んでいるという疑いは確信に変わるのです。
 
その後、トンヘとボンイの結婚はホテルの仲間にも公表されます。トジンは、2人の結婚を最悪のものにしてやると息巻くのです。そう、臨時株主総会を、結婚式の日に設定するのです。そして、5％の株式を取得したユジンにも会い、トンヘがボンイと結婚することを告げ、自分の味方に引き込もうとします。
 
一方、アンナはトンヘとボンイの結婚式にキム・ジュンを父親として参加させたいため、キム・ジュンに連絡します。キム・ジュンはアンナに自分のことを恨んでないのか？と聞くと、トンヘという最高の贈り物をくれたと答えるのです。うーん、アンナは本当に心がきれいです。キム・ジュンはそんなアンナの気持ちに応えるため、結婚式に参加したいと思うのですが、トンヘから拒否されるのです。そう、トンヘは、これ以上複雑な状況を作りたくないと。同じく、トジン母も大反対します。

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