笑ってトンへ 第91話 あらすじと感想

takakoです。
 
ボンイ叔父は、アンナをホテルまで送ってきます。偶然、キム・ジュンと鉢合わせし、ボンイ叔父とキム・ジュンは口論になるのです。ただ、ホテルの前で争うことはまずいため、ボンイ叔父とキム・ジュンは、カフェで話し合いをすることになります。2人のことが気がかりのアンナは、ばったり会ったトンヘに事の成り行きを話し、2人を止めに行かせます。ボンイ叔父は、アンナと結婚できなくてもずっとそばにいたいと、キム・ジュンに言います。キム・ジュンは息子トンヘに自分の姓を名乗らせたいと言うのですが、ボンイ叔父から、トジン母とトジンのことは整理できてないだろうと言われてしまうのです。ボンイ叔父も、キム・ジュンがアンナのことを愛していることはわかるが、今の状況では周囲の人すべてを不幸にすると。いや～、ボンイ叔父って、けんかっ早いだけではないんですね。
 
そんな中、トジン母は、トジンが作成したカメリアホテルをトンヘに取られないための計画書を見て驚くのです。な、なんと、海外事業用の資金を着服し、トジン母名義でカメリアホテルの株を買い占めていくことなのです。さすがのトジン母も、自分が愛しているカメリアホテルに傷がつくようなことはしたくないと言うのです。ですが、トジンは、あんな経営の素人にホテルを取られないためにするだけだと。ただ、トジン母は、カメリアホテル会長夫人がトンヘに経営を学ばせたいことを知り、最終的にはトジンの計画にGoサインを出すのです。
 
一方、カメリアホテル会長夫妻がボンイ一家を招待した食事会が開催されます。具合が悪いソヌにおかゆを届けたボンイは、食事会に遅刻してしまうのです。そして、ボンイがいない間に、カメリアホテル会長が、アンナとボンイ叔父を結婚させたいと言い出すのです。その話を聞いたボンイ叔父は、大喜び。ボンイを良家の嫁にしたいボンイ母は、カメリアホテル会長に異議を唱えるのです。トンヘも、ボンイと結婚したい旨を伝え、カメリアホテル会長夫妻を驚かせるのです。
 
トンヘとの結婚が危うくなり、自宅に戻るや否や、ボンイは泣いてばかり。その上、ボンイのことを思ったボンイ母は、貧乏だからと婚約破棄された姪のために結婚を譲るべきだと、ボンイ叔父を責め・・・。一体全体、ぐちゃぐちゃの状況です。トンヘはトンヘで、カメリアホテル会長夫妻に、ボンイと結婚したいと説得をするのです。ですが、キム・ジュンとアンナとの中途半端な関係に決着をつけたいと思っているカメリアホテル会長夫妻は、困り果ててしまうのです。

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