takakoです。
ギョンソが用意した一軒家に引っ越したヘラン一家。ヘランは、さっそくスギョンに電話し、前の家よりは狭いけど、まぁ、ましだ、ギョンソからお金を巻き上げたら分け前をあげると話すのです。ただ、ヘランは胃がん末期患者を演じなければならないため、1日中部屋に閉じこもり、食事もとれないのです。そのため、部屋でこっそりお菓子を食べる日々なのです。
同じ頃、ソッコの制作会社も引越しをします。ギョンソもユン会長が用意してくれた作業室から、ソッコの制作会社に作業室を移し、トンジュとはまるで新婚夫婦のように過ごしています。そこに、ジェヨンに肉体労働をやめさせたいと思っていたヘラン叔母がやってきて、ソッコにジェヨンに脚本の仕事を与えてほしいと頼むのです。ソッコは、ジェヨンに仕事を与えるのは構わないが、ギョンソやトンジュと顔を合わせるという問題が発生すると。もちろんヘラン叔母はそのことを理解していて、2人には自分から頼むと話すのです。
ヘラン叔母がギョンソとトンジュと話していたところ、自宅から連絡が入ります。ヘランが痛がっていてるのに部屋から出てこないと。その知らせを聞いたヘラン叔母は、ギョンソとトンジュと一緒に、自宅に戻るのです。そこに、ヘランが呼んだ暴力団員がやってきて、ヘランに借金返済を迫るのです。その様子を見ていたギョンソは、話があるなら自分が聞くと言い出すのです。暴力団員が借金の肩代わりをしてくれるなら考えてやると言うと、ギョンソはわかったと言い、ヘランの1億5千万ウォンの借金を肩代わりするのです。それどころか、その金額を全額返済するのです。
そんな中、ギョンソ妹は、ヘランの胃がんは絶対に嘘だと感じていたのです。いくら言っても姉が聞き入れないため、ギョンソ妹は、何か手がかりがないかと調べ始めていたのです。その時、久しぶりにヘランに会ったという元アシスタントから、元々食が細かったヘランが、まるで飢えた人のように食事をがっついていた姿を見たと聞かされるのです。その話を聞いたギョンソ妹は、ヘランが演技をしていると確証するのです。
その頃、ギョンソからお金を巻き上げることに成功したヘランは、暴力団員と会い、そのお金を受け取ります。それどころか、スギョンも呼び出し、2人で祝杯をあげるのです。ただ、こっそり抜け出したヘランを、ジェヨンが偶然見てしまうのです。
スカーレットレター(全83話) | ||
韓国語タイトル | 주홍글씨 | |
英語タイトル | The Scarlet Letter | |
キャスト | ハン・ギョンソ役 | イ・スンヨン(이승연) |
チャン・ジェヨン役 | キム・ヨンホ(김영호) | |
イ・ドンジュ役 | チョ・ヨヌ(조연우) | |
チャ・ヘラン役 | キム・ヨンジュ(김연주) |