笑ってトンへ 第65話 あらすじと感想

takakoです。
 
料理対決に無断で出演したことで、トンヘはホテルを解雇されます。トンヘはその解雇を素直に受け入れ、ホテルを去るのです。ですが、トンヘは韓国には残ると言うのです。
 
そんな中、トジンにトンヘがキム・ジュンの息子であるという事実が知られてしまったトジン母は、アンナとトンヘを追い出さなければ、ボンイ父のキムチ事業とカメリアホテルとの提携を破棄すると通告します。ボンイ母も、トンヘの父親がキム・ジュンであると知ったことで、アンナとトンヘに出て行ってほしいと懇願するのです。ボンイ叔父はボンイ母にそんな一方的なことは・・・と怒るのですが、家族みんなが借金までして始めたキムチ事業をここであきらめた場合、借金だけが残ると。ひどいと言われようとも、家族全員に迷惑はかけられないと言い、アンナとトンヘに出ていくようにお願いします。お世話になったボンイ家族にこれ以上迷惑はかけられないと、トンヘはボンイ家を出ていく決心をするのです。
 
一方、セワから、トジンとキム・ジュン2人とも行方不明だと連絡をもらったトンヘは、大急ぎでホテルに駆けつけます。セワと口論になっているトンヘの前に、キム・ジュンが現れるのです。2人だけで話をさせてくれと頼み、キム・ジュンはトンヘと話をしようとするのです。そこにトジンが現れ、トンヘを一方的に責め立てるのです。そんなトジンの様子にキム・ジュンは、兄弟げんかをやめるようにと諭すのです。こんなやつは兄ではない、自分は生まれてからずっと一人っ子だというトジンは、キム・ジュンに、トンヘか自分のどちらかを選ぶように迫ります。トンヘはどちらかを選ぶ必要はないと言い、その場を立ち去るのです。ですが、キム・ジュンはトジンを置いて、トンヘを追いかけてしまうのです。トジンのトンヘに対しての憎しみは、ますます増大していくのです。
 
自宅に戻ったトンヘは、ボンイに電話し、デートに出掛けます。そう、ボンイ家を出る決心をしたトンヘが、ボンイへのお別れとしてのデートだったのです。そんなことを知らないボンイは、無邪気に喜び、楽しむのです。

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