グロリア 第50話 あらすじと感想

takakoです。
 
殺人教唆の疑いで警察から指名手配されたジソクは、着の身着のままで逃亡します。所持金もあまりなく、おつりの小銭を落としても、大慌てで拾うくらい切迫しています。そして、すでに追い込まれていたジソクに、さらなる追い打ちが待っていたのです。そう、オッギョンがジソクを発見した人物への懸賞金として、5億ウォンを提供すると発表したのです。史上最大の懸賞金に、世間は大騒ぎ。その結果、街の至る所にジソクのポスターが貼られ、ジソクは完全に逃げ場がなくなってしまいます。
 
そんな中、ジソクはジンジュに会いに来ます。そして、あのとき言われる通り自首していたらどうしたか？と、ジソクはジンジュに聞きます。待っていたわと答えるジンジュに、ジソクはお前の人生を台無しにしてしまって申し訳なかったと、初めて謝るのです。その上、虫けらだったのは俺の方だったと、ジンジンに伝えてくれと言い残して立ち去るのです。
 
その後、ジソクが自殺したという訃報が入ってきます。ショックを受けたジソク母はアルツハイマーになり、ガンソクをジソクと思い込むようになります。そして、ジソク父はジンジンに会い、このような事態になったが、ガンソクと結婚してほしいとお願いします。ジンジンもこの申し出を受け、ガンソクと結婚する決心をします。
 
一方、オッギョンはジェホ建設の経営を、ガンソクに任せたいと言います。一度は断ったガンソクなのですが、オッギョンから、お金儲けというのは誰かの血と涙を奪った結果だと言い、会社の利益を世の中に還元する手伝いをしてほしいと言われ、引き受けることにするのです。そして、ドンアにもガンソクと一緒に経営をするように言うのですが、ドンアはチキン店で十分だと断るのです。ドンアは、ユンソの夫で、お腹の子の父親という平凡な人生でよいと答えるのです。

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