笑ってトンへ 第100話 あらすじと感想

takakoです。

罪の意識に悩むトジン母は、夫であるキム・ジュンから、長いアナウンサー人生でわかったことは、真実はいずれ明るみに出ることだと言われてしまいます。そして、トジンにとって立派な母親でいるべきだと思い始めたトジン母は、トジンの暴走を止めようと考え始めます。ですが、トジンはすでに遅すぎるといい、母の制止を振り払うのです。

そんな中、予定よりもトンヘとボンイ兄が中国の海南島から戻ってきます。現地に行った二人は、資金難のため、工事が中断された状態を目の当たりにしてきたのです。物的証拠は何一つないが、明らかに工事用の資金を流用し、株式を買い集めただろうという推測をたてたのです。その事実を聞いたボンイ叔父は激怒し、何としてでも証拠を見つけようと息巻くのです。

その頃、次の株主総会で少しでもカメリアホテル会長とトンヘに有利になるように、ボンイはユジンに会いに行きます。ユジンに自分たちの力になって欲しいと頼むのですが、ユジンからは、本当にトンヘを愛しているなら、トンヘを手放すようにと言われるのです。そう、ボンイはトンヘの力にはなれないと。そんなユジンの言葉に、ボンイは揺れ始めます。

一方、トジンはカメリアホテル会長の右腕であるパク理事をまるこもうとするのですが、最初は断られてしまいます。ですが、パク理事の不正を握っているトジンは、その証拠を使って、次の株主総会では自分たちの側につくよう脅すのです。結局、パク理事はトジンの脅迫に屈し、トジン側につくことになるのです。

セワはセワで、カメリアホテル会長から預かった鍵を探すため、トジンの車の中を探そうとホテルにやってきます。ですが、駐車場で激しい腹痛におそわれ、近くにいたボンイに助けを求めるのです。

そして、事態は動き始めます。とうとう罪の意識に押しつぶされそうになったトジン母は、病院で寝ているカメリアホテル会長の元を訪れ、すべての責任は自分にあるといい、トンヘを経営者として育てるから、トジンのことを憎まないで欲しいと涙ながらに売ってるのです。

楽天レンタルで「笑ってトンヘ」を借りる

TSUTAYAで「笑ってトンヘ」を借りる