笑ってトンへ 第19話 あらすじと感想

takakoです。

セワとの結婚に反対していたキム・ジュンですが、置き去り事件があってから丸くなり、やっと折れ、とうとう両家の顔合わせまでになります。その顔合わせの席で、な、なんと、トジン母がセワ母と追突事故を起こした相手だとわかるのです。トジン母はセワ母を見るなり、怒り出し、顔合わせもせずにそのまま帰ってしまうのです。セワ母への印象が最悪のトジン母は、トジンに、あんな母親に育てられた娘との結婚には絶対反対だと言い切るのです。

誰もが羨む完璧な家庭への結婚が、母親の普段の態度でダメになりかけたセワは、母に怒鳴りこみます。もちろん、セワ母もこんなことになるとは思っておらず、自分の軽率な行動を後悔します。そして、何としてでもセワの結婚が破断にならないように、トジン母を訪ね、セワとは親子の縁を切っても良いとまで言いきるのです。トジンからもセワと結婚したいと懇願されていたこともあり、トジン母もトジンとセワの結婚を認めることにします。

一方、ホテルの調理場で一番下っ端のボンイは、リストラ対象ナンバー１だったのですが、料理の腕前が認められ、リストラされずに済むのです。

そんな中、トンヘは就職先が見つかるまでの間、ボンイ父と一緒に、白菜の配達をしています。セワ家に白菜を届けてほしいと頼まれたトンヘは、そこがセワ家だとは知らず、セワと鉢合わせするのです。セワはセワで、トンヘが帰国したと思い込んでいたので、大慌て。何しろ、トジンとの結婚話が進んでいるため、元恋人がいられては困るのです。