グロリア 第12話 あらすじと感想

takakoです。

周りに踏みつけられてもバカにされても気にしないジンジン。

チェ室長に気にならないのか?と言われても、「慣れてるから」と答えている姿を見て、あぁ、境遇がこうも人を鈍くするんだ!と思ってしまいました。

当り前は人それぞれ違う

ジンジンは、生まれ育った環境で当り前は違うということを受け入れているのです。

見方によっては諦めとも取れますが、現実を受け入れ、現実を直視することから始めないといけないのかなぁ~と思ったり。

正直、「グロリア」って、韓流スターと騒がれるような役者さんは出ていませんが、韓国で視聴率が高かった作品というのは、よくできていると思うんです。

そう、視聴率が悪かった作品は、やっぱりいまいち(笑)。

海外で人気がある韓流スターを使って作りましたー的なものは、心に響かない。

視聴率って、意外と事実を映しているのでは?と思えて仕方がありません。

で、肝心の第12話ですが、ガンソクとジンジンの態度が、かなり違う。

ガンソクに対してあれだけ反抗的だったジンジンですが、ガンソクは所属事務所の社長。

言葉遣いから変わってきます。

一方のガンソクも、ジンジンは大事な商品だからと体を大事にするように言い、路上でジンジンが売っていたのり巻きを全部買ってくれるのです。

その上、ジンジンのレッスン時間だけは1時間延長するように頼んだり。

他にも、毛嫌いしている母ジョンナンの誕生日に、ケーキを買って待っていたり。

ガンソク母にとっては、息子が買ってくれた初めての誕生日ケーキに大喜びで。

人の心って、接する人たちによって、自分が気づかないうちに、少しずつ変化するということでしょう。

グロリア(全50話)
韓国語タイトル글로리아
英語タイトルgloria
キャストナ・ジンジン役ペ・ドゥナ(배두나)
イ・ガンソク役ソ・ジソク(서지석)
ハ・ドンア役イ・チョニ(이천희)
チョン・ユンソ役ソ・イヒョン(소이현)


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