笑ってトンへ 第44話 あらすじと感想

takakoです。

料理大会決勝の日が訪れ、トンヘとボンイは会場に向かいます。アンナも仕事を抜け出して応援に行くと言います。ですが、会場に現れたキム・ジュンの姿を見たセワが、アンナを料理大会の会場に来させないよう、母を呼び出すのです。

会場にかけつけたセワ母は、アンナを見つけるや否や、ジェームスが待っていると嘘をつき、カフェに連れ出すのです。トンヘの料理大会決勝を見なきゃというアンナに対し、ジェームスに会いたくないのか？と言うのです。でも、どうしてもトンヘの料理大会決勝を見たいアンナは、セワ母がトイレに行ったすきに、カフェから抜け出すのです。ただ、予想通りアンナは道に迷ってしまいます。トンヘ、ボンイに電話してもつながらず、途方に暮れていた時、車にぶつかります。そして、その車を運転していたのが、ジェームスことキム・ジュンだったのです。こうして再会した２人なのですが、雪道を徘徊したからか、ショックを受けたからか、アンナは倒れてしまいます。

アンナを大急ぎで病院に連れて行ったキム・ジュンですが、局から会議の呼び出しの電話があります。社長も参加するということで、絶対に局に戻るようにと言われてしまいます。アンナが目が覚めたらどこにもいかずにここにいるようにと医師に頼み、キム・ジュンは局に戻ります。

一方、ホテルでは料理大会決勝戦が行われています。課題はプロポーズということで、各調理師がそれぞれの料理に対して、説明をします。トンヘは、ボンイへの思いを料理に託します。そして、副料理長とトンヘが同点。審査員による決選投票の結果、トンヘが優勝します。

審査員による決選投票中、病院から連絡をもらったボンイが、アンナを迎えに病院に行きます。ジェームス、ジェームスと病院内でも騒いだらしく、静かにするようにボンイが注意されるのです。そこで、料理大会のトンヘに会いに行きましょうとボンイがなだめ、アンナはボンイと一緒にホテルに向かいます。その時、一足違いでキム・ジュンが戻ってきます。