takakoです。
チェウォンはセユンに呼び出され、今まで見てきたチェウォンと近くで見ると全然違っている、失望したと一方的に言われます。その様子を眺めていたジュリは、ほくそ笑みます。何が何だかわからないチェウォンだったのですが、ジュリの言葉を思い出し、すべてジュリが仕組んだことだと気づくのです。ですが、ジュリを問いつとめても、証拠は?と言ってしらを切り通されます。
さらに、チョルギュ母も自分がジュリ母であることがばれた時を考え、少しでも印象をよくするために、またもやセユンに近寄ってきます。そして、息子も結婚したことだし、セユンにチェウォンを頼むと言い出すのです。たまたまチョルギュとはうまくいかなかっただけだといい、他の人と幸せになって欲しいと。なんてしらじらしいんでしょう、本当に。本当にたぬきです、たぬき。
その頃、チェウォン父はヤン女史との再婚に向け、着々と準備をしています。まず、義母の反対を和らげるため、他の家族たちを味方につけます。で、この味方に付け方がナイス!なんですよね。自分も遺産相続争いに参加する、チェウォンも会社を辞めさせて手伝わせると言い出すのです。何しろ、チェウォン祖父は、チェウォンに工場を継がせたがっているので、チェウォンが参戦したら他の家族たちはそもそもアウト。結局、義理の兄弟たちは、チェウォン父の味方につきます。
そして、チェウォン父はヤン女史に正式にプロポーズし、自宅に連れてきます。チェウォンも二人を応援するために加勢するのですが、チェウォン祖母が簡単に許すわけがありません。自宅に来たヤン女史に向かって、暴力を振るいそうになり、他の家族たちが制止するのです。
一方、セユンはジュリと一緒に飲みに出かけます。泥酔したジュリは、自分が殺人者の娘だったらどうするか?とセユンに尋ねると、セユンはジュリが殺人を犯した訳じゃないから態度は変わらないと答えます。すると、ジュリはその言葉を忘れないでくれといいながら、完全に酔いつぶれてしまいます。セユンはジュリを自宅まで連れて行こうとするのですが、自宅の住所を知らず困っていると、チョルギュ母から連絡があり、正確な住所を聞き出します。自宅まで送っていったセユンはそのまま帰り、その様子を確認してチョルギュ母はジュリを迎えに外に出てきます。そこに同じく酔っ払っているチョルギュも帰ってきて、3人は一緒に家の中に入ろうとします。ですが、ここで問題が!そう、セユンが家の門構えから以前チェウォンが住んでいた家では?と思い、引き返したのです。そして、3人が一緒にいる姿を目撃してしまいます。やっと、ばれたよ。長かった・・・。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)