百年の遺産 第35話 あらすじと感想

takakoです。

チョルギュ母が、チョルギュとジュリのために、チェウォンに会いに行きます。そして、今までのことはすべて悪かったと謝罪し、もう一度、チョルギュとやり直して欲しいと頼むのです。相変わらず突拍子もない行動をとるチョルギュ母の行動にチェウォンはあきれ、絶対にありえないと伝えます。さらに、チェウォン祖母、ヤン女史も現れ、チョルギュ母は追い返されてしまいます。ただ、セユン母のことをよく知っている叔母は、チョルギュとやり直すのもありかもしれないと言い出します。

その頃、交際を反対されたセユンは、チェウォン父のご機嫌取りに大忙し。休みの日になると工事現場に訪れ、チェウォン父の仕事を手伝います。セユンはチェウォン父の同僚からは気に入られ、前日の残りの豚肉とマッコリをすすめられ、そのまま食べてしまいます。ただ、チェウォン父からは、両親の許可をもらってきたら自分もチェウォンとの交際を許可すると、冷たくあしらわれてしまうのです。

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その後、セユンはチェウォン父と一緒にチェウォン家に行くのですが、そこで吐き気を催し寝込んでしまいます。チェウォンは父の言葉から、セユンが食中毒を起こしたと気づき、介抱します。味覚を失ったことで苦しんでいるセユンを見て、チェウォンはこれからは何があってもセユンのそばを離れないと誓うのです。

体調がよくなったセユンが自宅に帰ろうとすると、セユン宛の電話を受けたチェウォンから話を聞いたセユン母が迎えにやってきます。チェウォンがドヒの姪だと知ったセユン母は激怒し、セユンを連れて帰ります。で、ここでもまた、ヤン女史とセユン母は、ほんの少しの差で顔をあわせません。これこそ、韓国ドラマ特有のすれ違い!です。

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翌朝、チェウォンはセユンのために、徹夜で作ったレモンゼリーを会社に届けます。味覚を取り戻してもらうために、まずはすっぱいものからと考えたのです。さらに、チェウォンはセユンに、味覚は舌ではなく思い出とともにあるという話をします。

一方、ギオクがチェウォン父の土地の権利書を盗み、家を飛び出します。誰もが居所を思いつかなかったのですが、ヤン女史は屋根部屋にいると断言します。チェウォン叔父、叔母たちが屋根部屋に行くと、ヤン女史の言葉通り、ギオクがいたのです。兄たちが屋根部屋のおじさんに殴りかかろうとすると、ギオクが制止。結局、ギオクは兄たちによって連れ帰られます。

そんな中、一族の長老たちが、チェウォン祖父を尋ねてきます。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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