takakoです。
チョルギュ母は、ジュリが販売したククスから基準値の倍の重金属が検出された容疑で、警察に逮捕されます。チョルギュ母の逮捕によって、ククス以外の商品まで売れなくなり、株価は低迷。銀行への融資返済期限も延長できない状態になり、第1次不渡りを出さざるを得ない状態にまで追い込まれてしまいます。ですが、チョルギュは母が現金を持っていることを知っていたため、それを使おうというと、チョルギュ母は会社がダメになっても自分たちだけは生き残ろうと、こっそり現金や金銭に換えられるものを弁護士に話して持ち出していたのです。
その頃、セユン父は、セユンはこれからも自分の息子だといい、会社を継ぐ大事な後継者だというのです。ですが、チェウォンと結婚するというならば、親子の縁は切り、セユン母とも離婚するという始末。その上、セユン母には、ヤン女史に戸籍にセユンを入れたいなどといわないように、はっきりと覚書をもらうようにまで言い出すのです。いや~、意外とセユン父は冷たいです。
一方、セユンは実母であるヤン女史と改めて会い、親子としての初対面を果たします。ただ、ヤン女史は、セユン父が交通事故でなくなり、若い自分がシングルマザーとしてやっていく自信がなく、中絶をしに病院に行ったり、薬を飲んだと語り、自分には母親の資格がないと言い出すのです。ただ、セユンはそんあ状況なら十分仕方がないといい、ヤン女史を慰めるのです。そんなやさしいセユンの言葉にヤン女史は、セユンがチェウォンに接する態度が、父親に似ているとずっと思っていたと話すのです。その後、セユンはヤン女史を「オンマ」と呼びます。ヤン女史との関係は良好なのに、セユン母に対しては冷たく接してしまうのです。
そんな中、セユンはチェウォンとの結婚を諦めるつもりはなく、チェウォンには予定通り結婚しようと言います。ですが、チェウォンは周りの人たちを苦しめてまでは結婚できないと、セユンを突き放します。ただ、どうしてもチェウォンを諦められないセユンは、退職届を提出し、家を出て、チェウォンを迎えに行きます。そう、二人だけで結婚式を挙げるために。
■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)