百年の遺産 第7話 あらすじと感想

takakoです。

チョルギュにコップを投げられ、チェウォンは過去の記憶が一瞬よみがえります。その後、チェウォンは何度も実家から連絡があったため、予定通り、実家のククス工場の100周年記念の祝いに向かいます。実家に戻ると、幼い頃の記憶がよみがえるのです。そして、父からは祖父母に心配はかけたくないから記憶喪失のことおは黙っていようと言われ、チェウォンも同意します。

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その頃、セユンも父から、チェウォンの実家であるククス工場の100周年記念式典に、自分の代わりに行くようにと頼まれます。規模は小さくても、100年も続くというのはフツーでないと言われ、セユンも勉強を兼ねククス工場に向かうのです。そして、チェウォンが自宅に帰ろうとしたとき、工場の入り口でセユンとばったり。チェウォンは、セユンが自分を追いかけてきたと勘違いし、セユンを連れて出て行きます。そこに、チェウォンを迎えに来たチョルギュと鉢合わせ。結局、チョルギュはチェウォンを置いて帰ってしまいます。

そんな中、チェウォンにある1通の電話が入ってきます。そう、月1回の心理カウンセリングの予約時に来なかったという知らせなのです。チェウォンは住所を聞き、カウンセラーの元に行きます。カウンセラーには記憶をなくしたことを告げ、過去に自分がしていた相談内容について教えて欲しいと頼むのです。すると、カウンセラーは直接自分に聞くように言い、録音してあったチェウォンの肉声を聞かせてくれるのです。その内容を聞いたチェウォンは、あまりにも不幸すぎる話ばかりで愕然とします。

一方、不倫疑惑を払拭するために、セユンはチェウォンを呼び出します。そこには、精神病院に勤務しているセユンの先輩も同席します。その結果、数日前まではセユンの入院記録はあったが、ある時点で消されたという事実を知ります。それどころか、セユン自身も帰国したばかりということを、パスポートと飛行機のチケットの半券を見せ、証明するのです。こっそり撮られた証拠写真も、すべてチェウォンが記憶を失ってからのものであること、キスシーンのように見えるものは明らかに合成であると言わるのです。

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セユンと別れ際、チェウォンはいろいろ迷惑をかけたことを謝り、お礼を言います。セユンは、悪縁だから二度と会わない方がいいと言うと、チェウォンは「あなたは心の温かい人だ」と伝えます。その言葉に、セユンは心が温かくなるのです。

■キャスト
ユジン(ミン・チェウォン役)
イ・ジョンジン(イ・セユン役)
チェ・ウォニョン(キム・チョルギュ役)
ユン・アジョン(キム・ジュリ役)

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