瑠璃<ガラス>の仮面 第35話 あらすじと感想

takakoです。

ジョンパルから、イギョンとソヨンが本物の双子であると聞かされ、ソンジェは動揺します。まだはっきりしたことではないからと、ソンジェはジョンパルにジョンハには何も言わないようにと頼むのです。そして、ハジュンとジョンハの仲のことでソヨンに呼び出されたソンジェは、ソヨンが飲み干したカップを持ち帰り、DNA鑑定をすることにします。

そんな中、ソヨンはハジュンとジョンハから受けた屈辱を返すために、あることを計画していたのです。その計画のために、5年前のハラの事件の自白が入っているCDをチャ秘書に渡し、1枚は警察に届けるように頼みます。残り1枚は、定期株主総会の席で流すようにと言うのです。

そして、ソヨンは裏取引の方にも余念がありません。理事たちに会いに行き、自分たちを押すようにと頼むのです。同じく、ソンジェとジョンハも理事たちに会うのですが、ソヨンとは違って、お金をばらまかないため、理事たちの反応はいまいちなのです。この時点で、どう転ぶかはわかりづらい状況。

とはいっても、黙っているジョンハではありません。オ議員の夫人を呼び出し、自分が個人的に買ってある“フィデリ”の株を譲渡するから、株主総会で否決に票を入れて欲しいと頼むのです。おお、秘策は考えていたんだって感じですが、なぜオ議員夫人なのかは謎。

で、とうとう決着の日がやってきます。定期株主総会で理事たちが、ハジュンの社長就任案に賛成をし始めたのです。いくら大株主とは言え、ソンジェとハジュンたちの持ち分では状況を覆すことはできません。そのとき、ある音声が会議室に響き渡ります。そう、5年前のハジュンとイギョンの車の中での会話。まさにハラ事件の犯人がハジュンであるということを証明する証拠品なのです。おまけに、ハジュンを逮捕しに、警察まで総会に乗り込んできます。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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