takakoです。
ソヨン母はイギョンから、前夫パク・ソンドを殺したのはシン・ギテではなく、カン・インチョルだと聞かされます。最初は信じなかったソヨン母ですが、自宅に戻り、ソヨン父に事実を確認します。もちろんすべて嘘だと言い張るソヨン父だったのですが、ソヨン母が取り乱した時に、思わずあれは事故だったと口走ってしまうのです。前夫を殺したのはシン・ギテで、実の娘だと思っていたソヨンがシン・ギテの娘だと知り、ソヨン母はそのまま倒れてしまいます。
ソヨン母は病院に担ぎ込まれ、眠り続けていたのです。お見舞いにやってきたイギョンは、こんな風に倒れるな、あれだけかわいがっていたソヨンが落ちぶれるのをその目で見なさいと言いながら、涙ぐむのです。そこにソヨンがやってきて、二人が口論していると、ソヨン母は目覚めます。ですが、誰のことも記憶になく、枕を赤ちゃんと思い込む始末。そんなソヨン母の様子を見たイギョンは、動揺します。
そんな中、ソヨン父の命令で、ドシクたちがギテとジョンパルを追いかけ、とうとう見つかってしまいます。そこに、ハジュンから連絡を受けたソンジェがやってきて、代わりにソンジェが捕まってしまうのです。ギテは自分のせいでこれ以上犠牲を出したくないと考え、ソヨン父にみんなの前から静かに消えると約束します。その後、ギテから連絡をもらったというソヨンから連絡を受け、ソヨン父はドシクに一人である場所に行って、ギテは始末するように言います。
二人の娘をもてなすために、ギテは手料理を振る舞います。ソヨンは食事を拒否しますが、ギテは自分の生い立ちについてイギョン、ソヨンに話し始めるのです。そのとき、銃を持ったドシクが中に入ってきます。ギテは娘たちは解放してくれと頼むと、ドシクも同意。ですが、イギョンがドシクから銃を奪おうとしたことで、ドシクがイギョンも殺そうとします。そして、イギョンをかばったギテが銃に打たれてしまうのです。
ちょうどそのとき、ソヨンからギテの居場所を聞いていたソヨン父が別荘の外にいたのです。銃声を聞き驚いた様子のソヨン父の姿から、もしかしてドシクだけ殺す罠を作っていたのかなぁ～なんて勝手に思ったり。娘のために30年も何も言わなかったギテなので、信用はできそうですからね。
■キャスト
ソウ（カン･イギョン役）
キム･ユンソ（カン･ソヨン役）
イ・ジフン（キム･ソンジェ役）
パク・チヌ（キム･ハジュン役）