瑠璃<ガラス>の仮面 第20話 あらすじと感想

takakoです。

イギョンは、ソヨンがソ記者と話している内容を立ち聞きします。そこで、ソヨンがソ記者との会話をすべて録音していることを知るのです。こっそりソヨンの部屋に忍び込み、その録音ファイルを聞き、証拠をつかむのです。そして、フェデリ創立記念式典の会場に乗り込み、すべてソヨンが仕組んだことだった、証拠はソヨンのケータイの中にある、“フィデリ”社長に告げるのです。あまりのソヨンの勢いに社長もソヨンのケータイを確認するのですが、そこには録音された音声ファイルは見つからなかったのです。そう、ソヨンが万一を考え、削除していたのです。結局、イギョンは無実を証明できず、ホテルの会場から追い出されてしまいます。

一方、イギョンがシン・ギテの娘だと知った時から、自暴自棄になっていたハジュンは、パーティー会場でも酒ばかり飲み、すでに泥酔状態。会場から追い出されたイギョンを見かけたハジュンは、イギョンを追いかけてきます。ただ、追いかけてくるというより執拗にイギョンにつきまとっているという感じで、今までとは違って、乱暴な態度。二人の姿を見かけたハラが、イギョンを助けようと、一緒に逃げてくれます。何とか逃げ隠れたと思ったところ、またしてもハジュンにつかまり・・・。ハラは旦那に暴力を振るわれてた過去があり、ハジュンの姿が自分の夫の姿と重なって、その場にあったビール瓶で自分たちを防御します。もみあいの結果、そのビール瓶の破片がハラに刺さってしまい、ハラはその場で倒れてしまいます。

そして、ハジュンがハラを刺した瞬間、その場にソヨンもいたのです。救急車を呼ぼうとするイギョンに対し、ソヨンはイギョンのケータイを取り上げ、この場は自分が何とかする、イギョンをつれて一緒に逃げるようにとハジュンに言うのです。その後、ソヨンはすべての事実を社長に告げ、証拠である監視カメラの映像を破棄します。

ハジュンに車に乗せられ連れて行かれたイギョンは、ハジュンを何度も説得します。すると、ハジュンは自分の罪をかぶってくれとイギョンに頼み始めるのです。さすがのイギョンもハジュンの態度にあきれ果てます。その後、自宅に戻ったイギョンは、またしてもやソヨンの罠にかかり、血のついた洋服を証拠品として保管されてしまいます。

翌日、現場に落ちていたケータイと衣服、監視カメラの映像から、イギョンが容疑者として逮捕されます。イギョンを接見したソンジェは、イギョンが8年前にひき逃げを助けてくれた人だと思い出すのです。そして、イギョンの話を聞きながら、ソンジェの話とも違っているので、何か腑に落ちないという予感を感じていたのです。結局、ハジュンとソヨンが話しているのを立ち聞きしていまい、ソンジェはハジュンが真犯人であることを知るのです。

■キャスト
ソウ(カン・イギョン役)
キム・ユンソ(カン・ソヨン役)
イ・ジフン(キム・ソンジェ役)
パク・チヌ(キム・ハジュン役)

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