王子様の条件 第24話 あらすじと感想

takakoです。
 
KEGグループのゲン会長に気に入られたチュマンは、執事から、特別秘書として働いてくれないかと頼まれます。見返りとして、何でも与えると言われるのです。仕事もなくジアハオにも振られたチュマンは、現会長の特別秘書になることを決意します。ゲン会長の亡くなった奥さんが使っていた衣装部屋に案内されたチュマンは、ショーメ、ディオール久しぶり!と、高級ブランドの品々にあいさつするのです。やっぱり拝金女王はこれでなくちゃ!と思わされるシーンです。
 
ただ、ゲン会長の生活ぶりは、大富豪とは思えないもの。朝はタオル体操から始まり、自分が食べる食料を庭で育て、座禅に読書。友人と会って外で食事しましょう!というチュマンの言葉で行った先は、老人ホームに住む友人たちの元。チュマンの思惑とははずれ、上流階級とは無縁の人たちばかりなのです。
 
そんな中、結婚式の前に、イーシェンがジアハオの元から消えてしまいます。指輪と置手紙を置き、少し考える時間が欲しいと。ジアハオの奥さんになることが幼い頃からの夢だったにも関わらず、チュマンの存在がどうしても気になるというのです。ただ、ジアハオはイーシェンに頼りっきりだったので、仕事の段取りがめちゃくちゃになってしまいます。
 
その頃、外出すると契約違反になってしまうというチュマンの言葉を聞いたピーターが、チュマンを外に連れ出す計画を思いつくのです。演奏会のチケットを2枚送り、ゲン会長と一緒に見に行くことになるのです。

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王子様の条件(全33話)
中国語タイトル拜金女王
英語タイトルMaterial Queen
キャストジアハオ役ヴァネス・ウー(吳建豪)
チュマン役リン・ホン(熊黛林)
キャメロン役ハリー・チャン(張懷秋)
イーシェン役ジャン・ユーチェン(江語晨)
カイミン役ダニエル・チャン(陳曉東)


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