王子様の条件 第2話 あらすじと感想

takakoです。

モデルの撮影現場では、大富豪の御曹司であるウィリアム・ノーマンに会ったというモデル仲間の話で持ちきり。ウィリアムはモデルにもなれるくらいのルックスらしく、みんなが動画を見たいと詰め寄っていたのです。大富豪という言葉に弱いチュマンも、その動画を見に行って、びっくり。そう、深夜にバーで出会った音大生がウィリアムだったのです。ウィリアムは台湾人で、子供がいない大富豪に養子として引き取られたとか。この事実を知ったチュマンは、さっそく行動に出るのです。

仕事をほったらかにして、ウィリアムが通っているパリ音楽院に向かいます。ウィリアムが乗っている車を見つけたチュマンは、どうにかして彼を引き留めるために、バックを車に投げて、倒れ込むのです。車らから降りたジアハオに、忘れ物を返しに来たというチュマン。その忘れ物がバーのナプキンってところが、もう大爆笑。男を手に入れるためなら、何でもするぞ！というその根性には恐れ入りましたという感じです。

そして、ここで引き下がるチュマンではありません。壊れてしまったバッグの弁償するといジアハオに、チュマンは限定品だから弁償できない、代わりに食事をごちそうしてほしいと言い、ウィリアム家でジアハオの手料理をごちそうになります。一夜をともにした2人でしたが、チュマンが帰った後は、現実に戻されます。

ジアハオは貧乏音大生で、ウィリアムの影武者。日々の食費にも困るほどで、ピクルスは1日に1回しか食べられないほどなのです。