王子様の条件 第17話 あらすじと感想

takakoです。

カイミンにはめられ、ユージンと二股をかけた拝金モデルというレッテルを貼られたチュマンは、三流モデルに成り下がるのです。2年後の今では、ピーターが個人的なコネでとってきてくれた、通販番組のモデルしかないのです。でも、チュマンは相変わらずプライドだけは高く、通販番組のプロデューサーにくってかかるのです。

そんな中、2年間何の音沙汰もないジアハオは忘れ、この生活から抜け出すために、チュマンは富豪getに動き出すのです。たまたま見ていたテレビ番組で、大富豪とのお見合い希望者募集の知らせがあり、チュマンは早速応募するのです。応募資格は25歳以下にも関わらず、年齢詐称してがんばるチュマン。そして、富豪との面談で、驚くべき事実が明らかになります。そう、相手の富豪は、朝南市場で一緒だったジアンパオなのです。私のことを覚えている？というチュマンに対し、知らないと言い切るジアンパオ。自分が知っているチュマンは、年齢30歳、学歴フツー、自分勝手で人助けに興味が無く、親友のジアハオを裏切った女だと言い、提出された履歴書に記載がある人物とは違うと言います。

そのお見合いの後、いつものように公園にいると、バイオリンの音が聞こえてくるのです。今はバイオリンの音を聞きたくないチュマンは、演奏を止めさせようとします。ただ、演奏していたのは、ジアハオだったのです。今日帰国したばかりのジアハオは、2年前と同じ、チャンスがつかめていない貧乏人のままの様相。見栄をはってモテモテだというチュマンに、何も変わってないんだなと言い捨て、ジアハオはその場を立ち去ります。