王子様の条件 第20話 あらすじと感想

takakoです。

サシャの犬が撮影現場に入り込んでしまい、責任を問われて撮影現場から追い出されたチュマン。でも、チュマンは諦めず、しぶとく居座っていたのです。というのは、サシャのスタントが事故で来れなくなった上に代理も見つける事ができず、報酬を3倍出すからスタッフの誰かやってくれないか？とジアハオが叫んだとき、私がやるわ！とチュマンが現れたのです。そして、お金はいらないからジアハオと5分だけ話させて欲しいとお願いするのです。今までのチュマンとは明らかに様子が違う事に気付いたサシャは、ピーターからチュマンは本気でジアハオを愛していると聞き、チュマンに代役を任せようと言うのです。

スタントなんてやったことがないチュマンは、1Fから飛び降りるだけでもビクビクしてしまいます。やっとの思いで飛び降りたのですが、腕を痛めただけではなく、表情も固く取り直し。2回目に飛び降りようとしたところで、ジアハオが茶々を入れ、撮影は一時中断するのです。

休憩中に腕の手当に行っていたチュマンは、その間に飛び降りシーンは撮影しないことが決まったことを知らず、戻ってきた時には撮影は終わっていたのです。ただ、ピーターの機転で、ジアハオを二人っきりで話ができることになります。もらった5分で、2年前のことを謝るチュマンですが、ジアハオは2年前の自分とは違うといい、冷たい態度のままなのです。

そんな中、ピーターは2人を閉じ込め、人がいると知らない業者が殺虫剤をまきにきてしまいます。殺虫剤のせいで意識を失ったチュマンは、解毒剤を打たれ副作用で嘔吐、ジアハオと一緒に近くのホテルに着替えに行くのです。自分を心配するジアハオを見て、仲直りまであと1歩と思ったチュマンですが、チュマンの独り言をジアハオが聞いていて、チュマンの努力も水の泡と消えてしまったのです。

うーん、おしい・・・というか、バカというか・・・。

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