最高の愛 第8話 あらすじと感想

takakoです。
 
チャリティオークションでエジョンのスニーカーが１０００万ウォンで落札されたことで、自作自演説がささやかれたエジョン。その真偽を問うために集まった大勢のマスコミの前に、トッコ・ジンが現れ、そのスニーカーは自分が落札したと発表するのです。エジョンは同じ事務所所属であるため応援も兼ねていた上に、恋人であるセリが司会を務めており、さらにスニーカー1000足寄付するという意味もあったとその場をごまかすのです。いや～、なかなかうまい（？）言い訳です。
 
その後、セリからなぜ自分のモノを落札しなかったのか～と聞かれたトッコ・ジンは、ブランドものじゃつまらないと答えるのです。もしかしてエジョンさんに弱点でも握られている？とセリに言われたトッコ・ジンは、その通りと答えるのです。ただ、エジョンはこのまま番組から降板させられるとセリから聞かされ、トッコ・ジンは複雑な心境になるのです。
 
一方、ピルジュは、自分の気持ちとは関係なしに、番組を盛り上げるために、エジョンを脱落させてほしいと番組スタッフから言われるのです。困り果てていたピルジュにトッコ・ジンは、一般人はああやって芸能界に何とかしがみついているエジョンを助けてあげることはできないと、宣戦布告するのです。その言葉を聞いてピルジュは、な、なんと、とんでもない行動に出るのです。
 
4人の女性参加者のうち3人にバラの花を渡し、1名を脱落させるというシーンで、ピルジュは3輪ともエジョンに渡すのです。撮影は一時中断された上に、予想外の出来事に現場にいた大勢のマスコミも、2人を取り囲むのです。その様子を見ていたトッコ・ジンの複雑な表情を見てしまったセリは、トッコ・ジンもエジョンが好きだと気づいてしまうのです。
 
この予想外のピルジュの行動が話題になり、カップルメーキングは大人気となります。エジョンのシンデレラストーリーも女性の共感を呼ぶのです。そこで、番組側も当初の予定とは変え、2人の公開デートなどの疑似恋愛番組に変えていきたいと、ピルジュ、エジョンそれぞれに話すのです。エジョンはピルジュから告白をされていたため即答できずません。ピルジュには、3日だけ時間が欲しいと言うのです。
 
その頃、エジョンはトッコ・ジンが心臓が弱く、手術を受けた過去があると打ち明けられます。「椿の花」の次は「つづじの花」の話をされ、これ以上自分を踏みにじるなと言われ、エジョンは複雑な心境になるのです。ただ、トッコ・ジンは医師が「国宝少女」の歌を聞きながら心臓の手術を受けていたと知り、催眠にかかっていただけだと。「国宝少女」の歌を聞いても心拍数が75であることを確認したトッコ・ジンは、エジョンにもう好きではないと告白するのです。
 
そうそう、「극복（クッポッ）」と声高に叫ぶトッコ・ジンの様子は、見ていて面白すぎました（笑）。