妻の誘惑 第89話 あらすじと感想

takakoです。
 
イ女史はエリとキョビン母を呼び出し、偽ミン・ソヒの実母の持ち物を持っていると話し、その証拠品と引き換えにお金を要求します。手持ちのお金はすべてエリにだまし取られた、そんな証拠品にお金を払えないというキョビン母に対し、エリは何とかお金は工面すると、イ女史にお願いするのです。イ女史は期限は明日までと言い、その場を去っていきます。
 
エリはキョビン母を説得し、何とかお金を工面してもらおうと考えます。ウンジェは生きていて、現在の嫁であるミン・ソヒがウンジェだと言うエリ。外見はそっくりだけど性格などがまったく違うと言うキョビン母に対し、ウンジェは桃アレルギーがあるから、桃を食べさせて確認してくれと頼むのです。仕方なく漢方に桃を入れてウンジェに渡したキョビン母ですが、ウンジェの機転で、代わりにキョビンが飲むのです。さすがのキョビン母も観念し、お金を工面します。
 
翌日、お金と引き換えに、ウンジェ母が落とした時計を受け取ったエリとキョビン母。キョビン母はこんな安物に大金を払ったと嘆くのですが、エリは、ウンジェ母がウンジェからもらった時計で、大事にしているものと同じだと言うのです。その時計を持ってウンジェ実家を訪れたエリですが、ウンジェ母から同じ時計を見せられてしまうのです。そう、イ女史はウンジェに会って、時計を渡したと言うのです。たまたま、ペアで時計を買っていたので、ウンジェから連絡を受けたウンジェ母が、ウンジェの分をエリには見せたのです。
 
その頃、キョビン父は、会社の金庫から、江南の土地の権利証がなくなっていることに気付きます。誰か自分以外のものが触ったか！と聞くキョビン父に対し、ユン秘書は、キョビンにカギを渡したと伝えるのです。キョビン父に呼び出されたキョビンですが、江南の土地なんてそもそも知らないので、権利証があったのか？としらを切りとおすのです。