takakoです。
ガンソクは、ヒョンギュからダナの本当の気持ちを教えてもらい、大急ぎでダナの元を訪れます。そして、「君も演技じゃなかったと知っている。君を捕まえにきた」とガンソクが言ったところ、ダナは、「あなたな進む道があって、止まれないじゃない。」と言うのです。でも、ガンソクは「自分もそう思っていた。でも、君がいないと、お酒を飲まないと夜も眠れず、生きているのが辛いと。だから、君の心の中に誰がいても構わない。ただ、そばで一緒にいてくれればそれだけでいい」とダナに話すのです。でも、ダナは「自分を助けるために、何の迷いもなくハンドルをきったあの人に申し訳ない。そんな彼を忘れることはできない。」と答えます。ガンソクはガンソクで、「忘れる必要性はない。ただ、一緒に行く。」とだけ言って欲しいと、ダナに懇願するのです。ですが、ダナは「私たちはもう一緒に進むことは不可能な状況になっている」と。ガンソクは、「一緒にいられるなら、何でもする。自分が解決する。だから、一緒に行くとだけ、答えてくれ。」と、何度もダナにお願いします。いや~、押し問答のようで、ガンソクの熱い思いがひしひし伝わってきます。
ただ、ダナはいつも自分は研究室にいるから、ここに来ればいつでも会えるとガンソクに伝えます。もちろん、ガンソクは断ります。そう、ダナと結婚したいと言うのです。ダナは待ってくれと言うのですが・・・。
そんな中、ジナはスヨンのためにマフラーを編みます。編み終わったと思ったら、ほつれてしまい、スヨンが毛糸を巻くのを手伝ってくれるのです。そして、スヨンは幼い頃、母の毛糸を巻くのを手伝っていたテヨンがうらやましかったと言うのです。本当は自分もやりたかったのに、言い出せなかったと。いや~、スヨンは天然記念物のような人です。
同じく、マルスンとテヨンも順調です。というより、マルスンが積極的で、ドンドンへのプレゼントまで買う始末。猪突猛進タイプとは、マルスンみたいな人のことを言うのでしょう。
その頃、会社の方は空中分解しそうになっています。ダナ祖父がガンソクに株を売るという話を聞いた人物が、他の株主に株を買い取る話を持ちかけていたのです。下手すれば、ガンソクたちも大きな痛手を負うような状況に陥るのです。ガンソクはダナに、このままではうちは君の家族にとって完全に敵になるから、一緒になれないかもしれないと話すのです。この言葉を受け、ダナはガンソクと一緒になる決心をするのです。いや~、ダナって男前です。
ダナからどうやって一緒に行けばいいのかわからないけど一緒に行くと言われたガンソクは、ダナと一緒にジンハのお墓に行きます。そこで、ガンソクは、彼女が死んだらあなたに返す、それまでは自分がずっと一緒にいると言うのです。
家門の栄光(全54話) | ||
韓国語タイトル | 가문의 영광 | |
英語タイトル | Family’s Honor | |
キャスト | ハ・ダナ役 | ユン・ジョンヒ(윤정희) |
イ・ガンソク役 | パク・シフ(박시후) | |
ハ・スヨン役 | チョン・ノミン(전노민) | |
ハ・テヨン役 | キム・ソンミン(김성민) | |
オ・ジナ役 | シン・ダウン(신다은) | |
ナ・マルスン役 | マヤ(마야) | |
チョン・ヒョンギュ役 | イ・ヒョンジン(이현진) |