家門の栄光 第52話 あらすじと感想

takakoです。

ガンソク宛に、検察から連絡が入ります。そう、ソンテが自殺する前に、自分の死の原因がガンソクであり、ガンソクも道連れにしようと、いろいろな資料を検察やマスコミにばらまくのです。秘書は、実行はすべて自分がやったので自分が検察に出向くというのですが、ガンソクは、指示したのは自分だからと、自ら出頭すると言い出すのです。

そんな中、ソンテの自殺については、マスコミで大々的に報道されます。財閥の解体はすべてガンソクの仕業であり、その結果、ソンテは自殺まで追い込まれたと。その記事のせいで、テヨン建設の株価は暴落し、臨時株主総会が招集されることにまでなるのです。ガンソクは、スヨンが臨時株主総会の資料を作成すると言うのですが、今回の事件はすべて自分のせいだと言い、資料作成もすべて自分が行うと言うのです。

世間からの風当たりも強くなり、インターネット上ではガンソクへの非難だらけ。もちろん、世間は、ソンテがガンソクを交通事故にあわせたり、ヘジュを拉致したり、ガンソクを刺そうとしてダナが代わりに生死をさまよったなんてことを知りません。ですが、そんな事情をしらない同級生たちもまた、ガンソクを悪く言っているのを聞いて、ヒョンギュは怒り出すのです。そして、ヒョンギュもヘジュも、偶然、インターネット上への反論コメントを書き始めていたのです。

マスコミからガンソクが叩かれているということを知らなかったダナは、その事実を知って、なぜ隠していたのか？とガンソクを責めるのです。そして、これからは辛いことは2人で一緒に乗り越えていこうとダナに説得させられるのです。

一方、ダナ家では祖父が息子、孫、ひ孫に、遺産は一切残さないと言うのです。自分が保有分の株は、いずれ社員に還元すると。その話を臨時株主総会でしたいと言うと、家族は全員そのことに同意するのです。そんなダナ家の人たちにふれ、ガンソク父も、本当に良い嫁をもらったと言うのです。

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