家門の栄光 第24話 あらすじと感想

takakoです。
 
ダナにゲームを仕掛けたガンソクだったのですが、完全にガンソクの方がゲームにはまってしまったのです。ガンソクはダナの一挙手一投足が気になって仕方がないのに、すべてに置いて無表情のダナにいら立ちを感じ、ダナのことを詮索してしまいます。ですが、ダナから、お互い詮索しない約束だったはずだとくぎを刺されてしまうのです。
 
そんな中、ヘジュの結婚を止めてくれたお礼を言うために、ガンソクはヒョンギュのアルバイト先であるカフェを訪れます。その席で、ヒョンギュは、お願いだからダナを傷つけないでほしいとガンソクに頼むのです。芝居だと言っていたのにどういうことだ？と尋ねるガンソクに、ヒョンギュは苦しそうにするのです。そう、ヒョンギュはダナが変わってきていることに気付いてるんですよねぇ～。
 
そして、いつも通り、ガンソク母の家庭教師の日。ガンソクはダナに迎えに行くと連絡すると電車で行くと言われないことに気付きます。なぜいつも通りではない？と聞くガンソクに、ダナはいくら断っても勝手に迎えに来るからと答えるのです。ただ、その日はガンソク両親は旅行に行き、家庭教師はキャンセルとなるのです。自宅に帰ろうとするダナに、誰もいないから夕食を作ってほしいとねだるガンソク。明らかに、ガンソクはダナの前ではわがままな子供のようになっています。
 
一方、ガンソクはダナを連れ、親しい先輩と外で外食をします。先輩の前で偉そうにふるまうガンソクなのですが、ダナはいつもの調子で無表情で淡々と食事をするのです。女性に絶対に本気にならないと思っていたガンソクが完全にダナに翻弄されている姿を楽しむ先輩。結婚は？という意地悪な質問を投げかけるのですが、何言っているのというきょとんとしたダナの表情に、ガンソクの心は切なくなるのです。ケータイが鳴りダナが席を外した瞬間、先輩がはガンソクに相当惚れ込んでいるなぁ～とからかうのです。
 
その後、ダナへの想いが深くなりすぎたガンソクは、先輩をまた呼んでお酒を飲みます。先輩は、なぜ冷徹で人付き合いもままならないお前のような人間と付き合い続けているかと言い、俺たちはDNAが似ているから気になるんだと。ダナのことが気になるなら、人生すべてを賭けろと言うのです。そして、自分も同じような経験をした過去を話し始めるのです。ガンソクに結果を聞かれた先輩は、彼女が選んだのは幼なじみのさえない奴だったと答えるのです。ですが、あの時すべてを賭けたことは後悔していないと言われるのです。

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