家門の栄光 第43話 あらすじと感想

takakoです。

ソンテに拉致されたヘジュ。ヘジュに言いたいことがあって追いかけてきたヒョンギュが、ソンテの車で暴れているヘジュを見かけるのです。タクシーでソンテの車を追いかけたヒョンギュだったのですが、隠れ家の倉庫に入ったとき、ソンテに殴られヘジュと同じようにロープで縛られるのです。

ソンテは、ガンソク父に電話し、ヘジュを拉致したと言うのです。娘を帰してほしければ、現金で30億ウォンを用意するようにと。どうすれば良いか迷ったガンソク父と母は、急いでガンソクが入院している病院にやってきます。ガンソクはお金を払ったところでヘジュが無事に戻ってくるかわからないと言うのですが、母は30億ウォン払いましょうと。結局、30億ウォン払うことに決め、ガンソク父は現金を用意するために奔走するのです。

そんな中、ヘジュに手を出そうとしているソンテを見て、ヒョンギュが果敢にもソンテに挑むのです。ですが、両手足を縛られていたため、ソンテにぼこぼこにされてしまうのです。ヒョンギュが殴られる姿を見て、ヘジュは「言うとおりにするから、その人だけは助けて！」ソンテにお願いするのです。

ソンテはヘジュの音声を録音し、ガンソク父にまたまた電話します。ですが、ヒョンギュがソンテが居眠りしていたすきに、縄を先のとがったもので少しずつ切り落とし、無事に縄がほどけるのです。両手足が自由になったヒョンギュは、ソンテを殴り、ヘジュの縄もほどき、2人で近くの警察に逃げ込むのです。

警察にヘジュを迎えに来たガンソク父母は、血だらけのヒョンギュを病院に入院させます。おまけに、娘の命の恩人だからと、特別待遇を病院にお願いする始末。さらに、ガンソク父はヒョンギュを気に入ったのか、ヘジュと結婚させようと思い始め・・・。

その頃、ガンソクをひいた車と、ヘジュを連れ去った車が同じであることが判明し、ソンテが警察に指名手配されるのです。

一方、ダナ家では、ジナのお誕生日会が開催されます。ジナを驚かせようと、朝食のわかめスープを用意しなかったといい、家族中からジナにプレゼントが贈られます。孤児だったジナにとって、誕生日というのは単なる数字だったと。ジナの嬉しそうな姿は、本当に心温まります。

そして、とうとうダナが行動を起こします。そう、中国への留学を決めるのです。おまけに、ガンソクに別れようとまで言うのです。理由を教えて欲しいというガンソクに対しダナは、最初は渋るのですが、「夫を死なせる運命」という神にガンソクと別れるから助けてくれと頼んだら、ガンソクが目を覚ましたと。その理由を聞いたガンソクは、いきなりダナの頬を叩くのです。

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