家門の栄光 第1話 あらすじと感想

takakoです。

済州島に出張中のダナ。そこに、成金の息子ガンソクが現れ、ノ教授にしつこくつきまといます。ガンソクの目的は、ノ教授が預かっている家系図を買うためなのです。金貸しでのし上がったイ家は、名門の家系図を買い取り、完全に偽装しようと考えていたのでしょう。

一方、ダナが出張中、ハ家でも、いろんな問題が起きています。まず、次男テヨンが妻に浮気現場を押さえられ、姦通罪で現行犯逮捕されたのです。おまけに、同じホテルには、長男スヨンの妻が若い男と一緒にいて、部屋から出てきて・・・。な、なんと、長男の嫁と次男が、姦通罪で一緒に逮捕されるという前代未聞の事態が起きます。

そんな中、警察署に駆けつけた長男スヨンの元に、1本の電話が入ります。ひいおじいさんが亡くなったと。その電話を受けたスヨンは、ひざまずいて奥さんに謝るのです。どうも名家では、お葬式をするために長男の嫁が必要みたいで、一緒に来て欲しいと。

同じく、ダナもひいおじいさんの危篤の連絡を受け、大急ぎでソウルに戻ろうとします。飛行機が満席で途方に暮れていたダナの前に、ガンソクが現れます。いくらでも払うからそのチケットを譲ってくれと頼むダナに、1億ウォンとふっかけるガンソク。結局、ダナは舟場に行き、船の出してもらえることになったのですが、時既に遅し。ひいおじいさんは亡くなったのでゆっくり帰ってくるようにとの連絡を受けるのです。