家門の栄光 第29話 あらすじと感想

takakoです。

ヒョンギュに呼び出されたガンソクは、無抵抗のままヒョンギュに殴られるのです。そして、ダナが泣いているときはいつもそばにいてあげてほしいと言うのです。その言葉を聞いたヒョンギュは、ダナのことを愛しているのか？と聞くと、ガンソクは何も答えないのです。

ヒョンギュに殴られて顔がぼこぼこのままで帰宅したガンソクは、ヘジュだけでも好きな人と一緒にさせてあげたかったのに、できなくてごめんと、謝るのです。でも、ヘジュは、幼い頃、いつも自分を門の外で待っていてくれた優しい兄が懐かしいと言うのです。あの頃のガンソクの背中は温かかったと。

でも、ガンソクもダナも、心と行動が伴っておらず、二人とも魂が抜けたような日々を過ごすのです。ガンソクはダナと一緒に訪れた場所に行き、ダナはガンソクの行動を思い出し・・・。そんなダナの様子にお酒を飲もうとヒョンギュは誘うのです。そして、ダナは1日だけジハになってほしいとヒョンギュに頼みます。ただ、ダナがジハに対して言う言葉が、ヒョンギュを傷つけてしまうのです。そう、ダナもガンソクを愛してしまっていたのです。

そんな中、ガンソクはダナに10歳の頃の写真を返しに来ます。ただ、10歳のダナに出会ったのが、ジハではなく自分だったら・・・と思ったと言うのです。他の誰かになりたいと思ったことは初めてだというガンソクに、ダナは何も言わないのです。その代わり、意識を失うほど体調を崩すことになるのです。そのことを聞いたガンソクは、ダナの家の前まで来るのですが、ダナには会わず、そのまま街の中をさまようのです。

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