女の香り 第4話 あらすじと感想

takakoです。

本物のミス・リーが現れた事で、一緒に観光した人は誰なのかと聞くジウク。自分はイ・ヨンジェで、ミス・リーには違いがなく、誤解を解くタイミングがなかったというのです。過ぎた事は仕方ないと思ったジウクは、明日は本物のミス・リーと観光すると言います。

夜、ホテル内で散歩していたとき、ヨンジェは偶然ジウクに会います。その場で、明日の観光は楽しんでくださいと言うのです。企画は頭で考えるのではなく、実際に体験して心から良かったと思う物をお客様に勧めるべきだと。

翌日、ミス・リーとロビーで落ち合ったジウクは、ミス・リーの服装に驚きます。今日は海の観光だったと思うが・・・と聞くと、肌に悪いから海には入らないというミス・リー。ジウクは、ミス・リーによるガイドを取りやめにし、ヨンジェが乗ったタクシーに乗り込むのです。そして、ヨンジェと一緒に回った方が、面白い企画ができそうだと言うのです。

海でスキューバ-ダイビングをした後、結婚式を見る事ができたジウクとヨンジェ。結婚式場の外で、昨日のスリに遭遇したジウクとヨンジェは、スリから助けてくれた人もそこにいることを思いだし、逃げるように言うのです。形勢不利の状態で、なぜかジウクとヨンジェまで一緒に逃げる事に・・・。その結果、3人は離島まで逃げるのです。民家に泊まった3人ですが、ジウクとヨンジェは同じ部屋で一夜をともにすることになります。

下着も変えずに、田舎のあぜ道を歩きながら、子供の頃を思い出すというジウク。あちこち歩き回ったとき、ヨンジェが夢で見た海岸に偶然たどり着くのです。あの夢は予知夢だったと。その後、ビールの早飲み大会に出たり、雨に濡れて走り回ったり。楽しい一時を過ごすのです。

ですが、そんな楽しい一時もすぐに現実に引き戻されます。ジウクの婚約者セギョンが、沖縄にやってくるのです。ヨンジェを見るなり、ジウクの出張にあわせて沖縄に着いてきたとか、とにかく暴言を吐きまくるのです。いや～、本当にいやな女です。