女の香り 第10話 あらすじと感想

takakoです。
 
ジウクのおかげで容疑が晴れたヨンジェは、お礼を言いにジウクの家まで訪れるのです。ですが、セギョンの姿を見たヨンジェは、そのまま帰るのです。セギョンはセギョンで、なぜヨンジェにそこまでするのか？とジウクを責め立てます。ジウクは、お金がないという状態がわからないだろとセギョンに言い、ヨンジェがかわいそうだから手伝っただけだ、今後会うことはないと言うのです。
 
ヨンジェは謝罪を求め、セギョンの元を訪れます。お金を差し出すセギョンですが、そんなものが欲しいわけじゃないでしょ、ひざついて謝れて言うんじでしょと、先にヨンジェのセリフを言うのです。ただ、ヨンジェは心からの謝罪じゃなければ意味がないと言い、お金をもらと言います。そして、そのお金を病院に寄付するのです。
 
そんな中、一人ぼっちになる母を心配したヨンジェは、ウンソクに頼み、お見合いを設定するのです。ヨンジェとウンソクがそれぞれ付き添いになりホテルでお見合いをします。そのホテルからの帰り道、ヨンジェとウンソクが一緒にいる姿を、ジウクが目撃します。２人が一緒にいるのが気になって仕方がないジウクが、ヨンジェを呼び止め、こんなホテルに来る余裕なんてないだろうとののしるのです。その上、容疑を晴らしたことに対するお礼もないどころか、セギョンからお金をせしめたことまで責め立てます。
 
ヨンジェは何も言い返さず、ウンソクと外に出ます。そして、なぜ事実を言わないとウンソクに言われるのですが、ヨンジェは泣きながら、ジウクが好きだと言うのです。ただ、彼には婚約者がいると。ジウクは、その２人の会話を立ち聞きしてしまうのです。