女の香り 第5話 あらすじと感想

takakoです。

韓国に帰国したヨンジェは、病院からの電話に、余命6ヶ月という現実を突きつけられます。そんな中、タンゴを踊る老人に偶然会い、慰められるのです。

沖縄のホテルで、ヨンジェの忘れ物だとネックレスを渡されたジウク。会社に戻るや否や、ヨンジェの履歴書を取り寄せ、ヨンジェを呼び出します。ジウクはネックレスをヨンジェに渡し、日本での出来事はすべて計画的だったのか?と聞くのです。ヨンジェはすべて偶然だったと言っても信じてくれないくせにと言います。そして、嫌な事や辛い事がたくさんあったけど会社は好きだった、指輪を盗めば首になる事はわかっているから盗むわけがないと、涙ながらに訴え、カフェから出て行きます。カフェから出た後、激しい腹痛に襲われるヨンジェ。外で倒れているヨンジェに気付いたジウクが、病院まで連れて行ってくれるのです。

病院に着くと、ウンソクが現れます。ウンソクは保護者ですか?とジウクに尋ねるのですが、ジウクは全くの無関係だ、帰ってくれとヨンジェは言います。検査の結果、ヨンジェの腹痛はがんが進行したのではなく、便秘であることが判明。隣のベットの女の子が、恥ずかしくても死なないからと言うのを聞いて、ヨンジェも納得します。おまけに、その子は21歳で、10年後にはこの世にいないというのです。そんな話を聞いたヨンジェは、残りの6ヶ月間を悔いなく生きる決心をします。

死ぬまでにやりたい20のリストを作成したヨンジェは、母と一緒にエステに行き、親孝行をします。その後、スマホに買い換えたり・・・。とにかくやり残した事がないように、行動していくのです。

そんな中、やめた会社から連絡があります。ヨンジェの力が必要だという元上司に対し、そんな時間はないと言い切るヨンジェ。10年間もお給料をもらってたんだからそれくらいやってもいいだろうと。その上、お金をやるとまで言われるのですが、ヨンジェは先にひざまずずいて謝るべきだと言うのです。

女の香り(全16話)
韓国語タイトル여인의 향기
英語タイトルScent of a Woman
キャストイ・ヨンジェ役キム・ソナ(김선아)
カン・ジウク役イ・ドンウク(이동욱)
チェ・ウンソク役オム・ギジュン(엄기준)
イム・セギョン役ソ・ヒョリム(서효림)


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