王子様の条件 第16話 あらすじと感想

takakoです。

カイミンに家から追い出されたチュマン。唯一の友達であるピーターに電話してもつながらず、海南市場に行くわけにもいかず・・・。場末の安ホテルに泊まることになります。

翌日、チュマンのスクープがマスコミで報道されます。カイミンとユージンを天秤にかける拝金女王と。その結果、チュマンはマスコミ追い回されることになります。いくら変装しても、女性で身長が180センチもあれば、目立つだろう・・・と思うんですけどね（笑）。

そんな中、無事にピーターと会えたチュマンは、ピーターの家で過ごします。チュマンはピーターに事の一部始終を話し、写真を撮られた現場にジアハオがいたともいうのです。こんな状態になってもジアハオから電話がないというチュマンに対しピーターは、ジアハオを本気で好きになったのでは？と言われるのです。まさか・・・と思いつつ、周りにどんなに蔑まれても、ジアハオに誤解されたままは嫌だと思うチュマンは、ジアハオを愛していることに気付くのです。ピーターは、友人が本当の愛を知ったことがうれしいと言うのですが、問題は相手が貧乏だということ。これは二人とも計算外だったようです（笑）。

一方、ジアハオがレストランで演奏していたのを聞いていたあるお金持ちが、ジアハオの才能を見込み、援助をしてくれることになり、パリ音楽院への復学が決まります。

チュマンがジアハオに気持ちを告げに海南市場を訪れた日、ジアハオはパリへ旅立ちます。空港に向かう前に何とかジアハオをつかまえることができたチュマンですが、ジアハオは聞く耳を持ってくれず、そのまま別れることになるのです。