妻の誘惑 第88話 あらすじと感想

takakoです。
 
エリは、一大決心をします。キョビン母からだまし取った金の置物をイ女史に見せ、取引することにします。そして、キョビン母を呼び出し、本物のミン・ソヒは自殺し、似た子を養女にしたと、本物のミン・ソヒの写真を見せるのです。さらに、エリはウンジェは生きていて、キョビンは利用されていると、キョビン母に言うのです。その事実を知ったキョビン母はウンジェを問い詰めるのですが、ウンジェはキョビンに連れて行かれます。
 
キョビンはウンジェと一緒に、ミン社長に会いに行きます。工事資金の工面のため、キョビン父の江南の土地を担保にし、ミン社長からお金を借りるのです。弁護士も同席させ権利書を受け取ったミン社長は、とりあえず50億ウォン渡します。まさか罠とは知らないキョビンは喜ぶのです。キョビンが帰った後、弁護士に名義を変更するようにミン社長は依頼します。本人不在で行うことは危険だと言う弁護士に対しミン社長は、元々私の父の土地だったのを取り返すだけだなので、訴訟になっても構わないと言ってのけるのです。ミン社長、ウンジェ、弁護士が一緒にいる姿を見たエリは、何かあると感づき、社長に書類を確認するようにと言われたと弁護士に近づくのです。何の疑いもなく書類を見せた弁護士ですが、中身を見ても、さすがのエリでもからくりまでは気付かず、そのままとなります。
 
一方、エリとキョビン母から偽ミン・ソヒの件でいろいろ聞かれたイ女史は、ミン社長をまた脅迫しようとやってきます。ただ、ミン社長の方が上手で、イ女史は追い返されるのです。ですが、サロン外でウンジェ母とウンジェが会っているのを目撃したイ女史は、偽ミン・ソヒで大儲けできると思いつくのです。そして、エリとキョビン母を呼び出し、偽ミン・ソヒの母親が誰だかわかったと言い、この情報は高いわよ～と言いのけるのです。
 
ここまでお金に強欲な人たちばかり出てくると、人が信じられなくなるというか・・・。