女の香り 第22話 あらすじと感想

takakoです。
 
ヨンジェは、彼女が企画した旅行商品の実現のため、会社に復帰します。ジウクとの交際がオープンとなったことで、他の女子社員からの風当たりが強いのですが、ヨンジェは気にしません。そして、ケチでとおっていたのに、同僚にランチをごちそうするのです。そして、ヨンジェの企画した旅行プランが販売開始します。販売開始10分で数件の予約が入り、この出足なら大ヒットだろうと、みんなでお祝いをしに行くのです。その席で、ヨンジェは高熱をだし、倒れてしまうのです。
 
病院に運ばれたヨンジェは、40度の熱を出していました。幸い、熱は下がり、一命は取り留めます。そして、ウンソクから、次に高熱を出した場合、命の保証はできないと、ヨンジェ母、ヨンジェ継父、ジウクは宣言されます。そして、この先の治療について、抗がん剤治療と新薬治療のどちらかを選択するように言われます。ジウクは、ヨンジェと一緒にどちらかを決めると言うのです。
 
その後、ヨンジェが関わった人たちに、ヨンジェからプレゼントとメッセージが届けられます。外見通り心も美しくなってとか、タンゴ教室の時のように堂々としてとか。お金を惜しまず、相手に喜ばれるものを選んだのがわかる贈り物とメッセージでした。
 
余命6ヶ月を宣告されたヨンジェは、7か月目になっても元気に生きています。新薬の効果で、奇跡が起きたと言うウンソク。ジウクは、奇跡はまた起きるか?と聞くと、ウンソクは起きると、以前とは違う答えをします。2人が話しているところに来たヨンジェは、何話しているの?と聞くと、2人でヨンジェを取り合っているというのです(笑)。
 
やり残した20個のリストをすべて達成したヨンジェは、21個目を書き始めています。そして、がんになって余命宣告を受けていなければ、ぼさぼさ頭でめがねをかけ、思っていることも言えないおどおどしたヨンジェのままだったと言い、今が本当に幸せだと言うのです。

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女の香り(全16話)
韓国語タイトル여인의 향기
英語タイトルScent of a Woman
キャストイ・ヨンジェ役キム・ソナ(김선아)
カン・ジウク役イ・ドンウク(이동욱)
チェ・ウンソク役オム・ギジュン(엄기준)
イム・セギョン役ソ・ヒョリム(서효림)


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