ピンクのリップスティック 第56話 あらすじと感想

takakoです。

メン会長にガウンを紹介されたジェボムは、ショックを隠し切れません。ガウンもまた、ソジンとジェボムのショックが大きいようだから、食事は次回にと言い帰ります。ジェボムはガウンを追い、嘘だと言ってくれとすがるのですが、私が付き合っているのはメン会長で、私はこんな女のと言い切るのです。大きなショックを受けたジェボムは、酒に酔ってけんかをし、警察に連れて行かれ・・・。数日前の喜びに満ちた顔とは、まったく違うジェボムになっていました。複雑な気持ちは、ジェボムだけではありません。ガウンの妹ヨンウンと真剣に付き合っているソジンにも、父の再婚相手が恋人の姉というのは非常にやっかいなのです。

2人の結婚を何としてでも防ごうと考えたジェボムは、メン会長に直訴することにします。ジェボムが結婚の約束を考えていた相手はガンウで、彼女がメン会長に近づいたのは復讐が目的だと。メン会長はメン会長で、彼女が復讐目的で近づいてきたのは知っていて、自分を利用しろと。その上、彼女の気持ちより、自分がそばにいてほしいと思ったと、メン会長は言うのです。

ただ、メン会長もガウンの本当の気持ちを知りたいと思い、ジェボムと結婚を考えていたのか?とガウンに尋ねます。ジェボムとは、あくまでも会社の上司と部下の間柄だと、ガウンは答えるのです。

そんな中、メン会長からガウンの家に、婚約の贈り物が届くのです。ジェボムからだと思ったガウン母とヨンウンですが、ガウンから会長からのものだと言われるのです。会長?と聞いた瞬間、ガウン母は愛人にでもなる気か?とガウンを責めます。会長はそんな人ではないと言い、近いうちにあいさつにくることを伝えます。

ガウンの家に、メン会長があいさつに訪れます。ガウン母はメン会長を見るなり驚きます。ただ、メン会長とガウンの結婚だけは許さないと言うのです。

一方、妊娠したことで、ミランの家族からの扱いが変わります。あれだけ苛めていた上にケチなチョンウ母は、ミランのための食事を作り、食べたいものがあったら何でも言ってくれと言う始末。その上、ナリまで弟か妹が生まれると聞き、ミランのお腹に話しかけたり・・・。結婚後、ミランは初めて幸せな一時を過ごしているのです。

ピンクのリップスティック(全75話)
韓国語タイトル분홍립스틱
英語タイトルPink Lipstick
キャストユ・ガウン役パク・ウネ(박은혜)
パク・チョンウ役イ・ジュヒョン(이주현)
ハ・ジェボム役パク・クァンヒョン(박광현)
キム・ミラン役ソ・ユジョン(서유정)


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