ピンクのリップスティック 第57話 あらすじと感想

takakoです。

メン会長とガウンの結婚を何としてでも防ぎたいジェボムは、メン会長に直訴します。おまけに、太陽アパレルが倒産したきっかけの1つにメン会長が関わっているといい、メン会長がガウンを愛する資格はない、ガウンはチョンウとミランに復讐したいだけと言います。メン会長は太陽アパレルの件はわかっているので、ガウンの復讐を手伝ってやると。さらに、ガウンへの気持ちは本物で、時間がかかっても彼女が自分を見てくれるようにするとも言うのです。

そんな中、中国の工場でストが起きているという情報が入り、ジェボムが大急ぎで中国に行く事になります。ジェボムが出張で留守の間に、メン会長はガウンと婚約式をすることになり、チョンウ、ミランにも出席するように連絡をします。メン会長の婚約話を聞いた2人は、婚約者に取り入って、自分たちの地位を盤石にしようと考えます。

一方、ミランはガウンを呼び出し、妊娠したと知らせます。おめでとうと言うガウンの姿に、拍子抜けしたミラン。ガウンはナリに弟か妹がいるのは良い事だと言うのです。ミランはミランで、妊娠した事で、チョンウからも、チョンウ母からも大事にされて幸せだと言います。まぁ、その幸せも長く続かないでしょうとガウンに言われかちんときたミランは、は歓迎されないからソンウンのお葬式には行かなかったと言い、お香典を渡すのです。

婚約式の当日。メン会長の相手がガウンと知ったチョンウとミランは、ショックを隠しきれません。ショックのあまりミランはお腹が痛くなり、病院に駆け込みます。同じく、メン会長とガウンの婚約式が開かれるとソジンから連絡を受けたチェボムは、大急ぎで帰国し、会場に駆けつけるのです。チェボムは、ガウンがメン会長から婚約指輪を受け取る光景を見てしまい・・・。あまりのショックに、チェボムは行方不明に。

ドリームスターの新本部長に、ガウンが就任します。メン会長は公私混同しないと思っていたので、まさかのガウン就任に、チョンウもミランも驚きを隠せません。それどころか、ミランの新商品だけが買い占められているということに疑問を感じたガウンは、その裏を調査し、チョンウが買い占めの指示を出している事を突き止めます。そして、チョンウとミランに証拠を突きつけ、スターファッションとの提携解消を言い渡すのです。