トンイ 第43話 あらすじと感想

takakoです。

トンイ(ハン・ヒョジ)が剣契の元首長の娘であるという事実をチャン・ムヨルに教えられたスクチョン(チ・ジニ)は、ムヨルと一緒にソリのお店に現れます。

そこで、スクチョンは、負傷したケドォラを逃がそうとするトンイを見てしまうのです。

これは間違いだろう?といくらトンイに言っても、トンイは聞く耳すら持たないという感じです。

そして、剣契の元首長の娘であることを隠していたこと、ケドォラを逃がそうとしたことで受ける罰は、すべて受ける覚悟でをしていたトンイ。

ですから、ソ・ヨンギには、自分の過去を知らなかった事にし、王子を守って欲しいと頼みに行くのです。

驚きと怒りで複雑な心境のスクチョンでしたが、いくら考えても、トンイを手放す事はできないと言うのです。

挙げ句の果てには、トンイにうその供述をして、罪を免れろとまで言うのです。

トンイはトンイで、王がそんなことをしてはいけないと諭すのですが、スクチョンは一人の男としてトンイと離れたくないと言うのです。

スクチョンって、本当に正直な人間らしすぎ。

このスクチョンの様子に感づいたヒビン(イ・ソヨン)は、トンイが逃げられないように、トンイに仕える人たちを捕まえるように命じます。

そう、ヒビンは、トンイが自分より他人が傷つくのをいやがるという性格をよーく知ってます。

思った通り、トンイは一人で漢城府に出頭(?)するのです。

スクチョンのトンイへの思いが、予想以上に深くてびっくり!

トンイを無実にしたいがために、うそをつくように言うだなんて・・・。

でも、トンイはまっすぐ過ぎるくらいまっすぐだから、そんなことを受け入れるはずもなく。

チ・ジニの思い悩む人間っぽい姿がとにかく印象的な回です。

「春の日」の演技に相通じるものがあるなぁ~と。

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トンイ(全60話)
韓国語タイトル동이
英語タイトルDong Yi
キャストトンイ役ハン・ヒョジュ(한효주)
スクチョン役チ・ジニ(지진희)
ヒビン役イ・ソヨン(이소연)
チョンス役ペ・スビン(배수빈)


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