トンイ 第44話 あらすじと感想

takakoです。

トンイが漢城府に出頭したと聞いたスクチョンは、大急ぎで駆けつけますが、時既に遅し。

トンイは自分の罪をすべて自白していたのです。

とはいっても、トンイを手放せないスクチョンは、周りの声に一切耳を貸しません。

何とかトンイを宮廷に残す方法はないかと一生懸命考える始末。

一方、王子にも問題が!

王子は麻疹に侵され、そのまま命を落としてしまうのです。

さすがに予想ができなかった展開だけにびっくりしましたが、トンイの失意のほどは半端ではありません。

王子を亡くしただけではなく、政治的な駆け引きが日々行われる宮廷では、心休まる暇がなく、さすがのトンイも、自分を手放して欲しいとスクチョンに願い出るのです。

トンイを手放せないスクチョンでしたが、トンイの苦しむ姿に、トンイを宮廷から出す事に決めます。

ケドゥラは打ち首、チョンスは流刑、トンイは宮廷から私家へ。

王子を亡くしたばかりということもあり、トンイの刑を軽減するといい、丸く収めたのでした。

ただ・・・。

私家での暮らしも数か月したころに、トンイはスクチョンの子をまた授かっていたのです。

またもやトンイは元気な王子を生みます。

スクチョンから、明るく輝くという意味の昑(クム)と名付けられます。

涙、涙でした。

何が涙かって、トンイの側近たちの言葉。

トンイがみんなに害が及ばないよう、すべての罪は一人で背負おうと決断したら、自分たちも一緒に罪を背負うというのです。

それも、側近たちはトンイの過去を何も知らなかったのに、元々知っていたと証言するとまで言い・・・。

元はトンイを受け入れてくれなかった同僚や上司だった人たちなんですが、トンイが誠実に接してきた結果、慕われる上司になっていたんですね。

人の上に立って人を導いていくべき人というのは、トンイのような人のことを指すんだなぁ~と実感しました。

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トンイ(全60話)
韓国語タイトル동이
英語タイトルDong Yi
キャストトンイ役ハン・ヒョジュ(한효주)
スクチョン役チ・ジニ(지진희)
ヒビン役イ・ソヨン(이소연)
チョンス役ペ・スビン(배수빈)


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