トンイ 第37話 あらすじと感想

takakoです。

トンイは、ヒビン(イ・ソヨン)がトンイの部屋から謄録類抄を持ち出した物的証拠を示すために、ヒビンに会いに行きます。

そんな証拠がある訳がないと思っていたヒビンだったのですが、トンイにお酢が入った瓶を差し出され・・・。

トンイは、確実が証拠があるという種明かしをするのです。

ヒビンたちがトンイの部屋に忍び込むだろうと推測したトンイたちは、事前にトンイの部屋にしょうが汁をまいておきました。

そのしょうが汁に触れた手や衣服にお酢を塗ると、変色するというものなのです。

おまけに、その効力は3日間持続するため、まだ証拠として立証可能だと、トンイは言うのです。

ヒビンはトンイの部屋には忍び込んでいませんが、しょうが汁が塗られた謄録類抄はしっかり触っています。

ですから、お酢に反応するのは避けられません。

もちろん、ヒビンは罠だと大騒ぎしますが、その取り乱した姿を見れば、嘘をついているというのは一目瞭然。

今回はスクチョン(チ・ジニ)もヒビンの弁明を一切受け入れず、素直に非を認めるように諭すのですが、ヒビンは絶対に認めません。

結局、ヒジェに協力したすべての南人は処罰、ヒビンは廃位、前中殿のイニョンの復位が決定します。

トンイって本当に頭がいいなぁ~と感心してしまいました。

以前、窮地に追いやられたヒビンを救った方法を、逆に利用したんですから。

そのきっかけを与えたシム・ウンテクの頭の切れも相当だと思います。

駆け引きが必要な策略を勉強するには、歴史ドラマを見るのは1つの方法かもしれないと思った次第です。

楽天レンタルで「トンイ」を借りる

TSUTAYAで「トンイ」を借りる

トンイ(全60話)
韓国語タイトル동이
英語タイトルDong Yi
キャストトンイ役ハン・ヒョジュ(한효주)
スクチョン役チ・ジニ(지진희)
ヒビン役イ・ソヨン(이소연)
チョンス役ペ・スビン(배수빈)


スポンサーリンク
韓国ドラマ ad1 336×280