グロリア 第36話 あらすじと感想

takakoです。

ガンソク兄ジソクの脅迫で、ドンアと別れる決心をしたユンソ。その理由をユンソは頑なに言わないため、ガンソクは調べ始めます。その結果、削除したと思った結婚式の写真を、ジソクがパソコンから復元したことが判明。ガンソクは、ユンソがドンアの命を守るために、ジソクと結婚することを選んだということに気付くのです。そして、ユンソに別れを告げられ失意のどん底にいるドンアに、ガンソクはアメリカに行ってすべてを忘れることを薦めるのです。ドンアは、何があってもユンソと同じ空の下にいたいと、ガンソクの申し出を断ります。同じく、ドンアを心配したジンジンは、ユンソに会いに行きます。ユンソを説得しようと試みるのですが、ユンソの決心は変わらず、ジンジンにはどうすることもできないのです。
 
一方、ガンソクは、ジンジンとの結婚を認めてもらおうと、父親に直訴します。兄ジソクより弟ガンソクの方が能力が高いとわかっている父は、あんな女のために一生を棒に振るのかと言い、聞く耳を持ちません。ガンソク母も、ガンソク父にガンソクとジンジンの結婚を認めてもらうために、これからは何でも言うとおりにする、あなたが嫌なことは何もしないから、息子には好きな人と結婚させてほしいと涙ながらに訴えるも、まったくだめ。いや～、ここまで頑固とは驚きました。
 
さらに、ガンソク父はチェ室長まで呼び出し、ガンソクとジンジンを別れさせてくれれば、ジンジンの歌手としてのバックアップは会社が全力を尽くす、チェ室長にダブルシャープの社長を任せると、持ちかけるのです。このやり方見てると、兄ジソクの卑怯な性格は、父親そっくりな気がします（笑）。ただ、ジンジンは、自分の成功のために愛する人を裏切ることはできない、ガンソクの言うとおりに従うと言うのです。
 
そして、こんな状況ですから、ジンジン、ジンジュにどんな仕打ちがなされるかわかりませんが、ジンジュは自分は何があっても構わないと言うのです。ジンジュって元に戻ってから、本当にかっこいいんですよね。

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