グロリア 第34話 あらすじと感想

takakoです。

ジソクの陰謀で、ガンソクとジンジンはホテルに呼び出され、2人一緒にホテルから出るところをマスコミに写真を撮られてしまうのです。スタッフを緊急招集したガンソクは、ホテルでグラビア撮影していたジンジンが様態が悪化し、病院に連れて行こうとしたところだったというシナリオを立てます。徹夜でグラビア撮影をし、インターネット上に写真と医者の診断書をのせ・・・。ただ、一般人はスキャンダルの方が好きだから、スキャンダルの方に目が行くのです。

そんな中、ジソクの姑息なやり方に腹を立てたドンアは、会社に乗り込み暴れるのです。その結果、ドンアは留置所に入れられてしまいます。感情のまま行動するドンアってどかなぁ～と思いますが、今回もガンソクが救ってくれます。ガンソクが刺され入院したのは、兄ジソクの差し金だったと父に話し、ドンアを留置所から出してもらいます。ジンジュもジソクに会い、これ以上妹を苦しめるなと頼むのです。もし頼みを聞いてくれないようなら、記者を連れて会社に乗り込むと脅すのです。まぁ、こんな脅しに屈するようなジソクとは思えないんですが・・・。

一方、表向けはジンジュの婚約者になっているユンソが事務所に現れ、ジンジンと一触即発か！という雰囲気を醸し出しながら、大変でしたねぁ～と、寛容な対応をするのです。その上、気晴らしにと、自分のお店にご招待しますという始末。それを見ている他の職員たちは、財閥の娘というのは肝が据わっていて、器が大きいと評判になります。ただ、このユンソの行動は、マスコミへのアピールも兼ねてるんですけどね。

とはいっても、ガンソクとジンジンのスキャンダルは、チョン家とイ家に打撃を与えたことは事実。そこで、ガンソクとユンソの結婚を早めた方が良いという結論に達し、急きょ、婚約式がとりおこなわれることになります。さらに、ジソクがジンジンを婚約式でのお祝いを歌う歌手に指名するのです。本当にジソクの悪知恵ぶりは、ひどいです。そして、、ジンジンは婚約式で、お祝いの歌を歌います。

婚約式の後、ガンソク、ユンソ、ドンア、ジンジンが食事をしていたのですが、まさかお皿に盗聴器が仕掛けられているとは知らず、4人は本音を話してしまうのです。