グロリア 第30話 あらすじと感想

takakoです。

ジンジュの代わりに刺されたガンソクは、病院に運ばれます。病院に駆け付けたガンソク母は、私がナイトクラブで歌わなければジンジンと出会うこともなかったし、ジンジンと出会わなければジンジュとも知り合いになることもなく、ジンジュの代わりに刺されることもなかったと、ジンジンとジンジュを責め立てます。飛躍しすぎの思考にドンアもおかしいと言うのですが、混乱しているガンソク母には通用しません。幸い、心臓に刃物は突き刺されておらず、意識が戻れば大丈夫と、医師に言われます。

一方、ユンソは待てども待てどもドンアが空港に来ないので、ドンアに電話します。ガンソクの計らいでドンアとユンソは香港に旅立つことになっていたのですが、ドンアはその事実を知らなかったのです。さらに、ガンソクが刺されたと知ったユンソも、慌てて病院に駆けつけます。

意識を取り戻したガンソクは、ナイトクラブで歌ったことがすべての元凶だったと話す母に対し、そんなことはない、ジンジンに会えたじゃないかと言われます。ジンジンに対するガンソクの思いを聞き、ガンソク母も折れます。

そして、ジンジュもまた、ガンソクとジンジンの結婚を認める決心をし、ガンソク兄のジソクに会いに行きます。過去の出来事もすべて忘れ秘密にするから、ガンソクと妹ジンジンの結婚の後押しをしてくれと頼むのです。それどころか、私の存在が邪魔なら、死んでもいいとまでいうのです。

でも、ジソクの暴走は止まりません。ユンソの家の前でドンアに殴られた件を、警察に通報します。その上、ドンアとユンソの関係をユンソ父にばらし、ユンソのためを思うならストーカーだったと言うようにドンアを脅すのです。

ジソクは、いったいどこまで落ちるのでしょう・・・。