グロリア 第28話 あらすじと感想

takakoです。

姉ジンジュも無事に見つかっただけではなく、ジンジンの元には、有名な作曲家たちから多数の曲が提供されるようになります。歌手デビューも決まっただけではなく、CM出演も決まります。CM出演による7000万ウォンという大金で引越しをしなさいというチェ室長に対し、ジンジンはどうしても使いたいものがあるというのです。そう、姉ジンジュの脳の手術なのです。

ジンジンは、姉に脳の手術を受けるように勧めたところ、ジンジュも手術を受ける決心をします。手術自体は成功するのですが、なかなか意識が戻りません。やっと意識を取り戻したときには、記憶の一部がなくなっていたのです。そう、妹ジンジンのことまでわからないのです。ジンジンはジンジンで、障害者になってからはバカにされ続けた２０年なので、その記憶は、戻らない方がいいとまでいうのです。でも、ある瞬間、ジンジュはすべての記憶を取り戻すのです。

２０年前のジソクとの過去、ジソクが奥さんを殺したこと、監禁したのがジソクであることまで、ジンジュはすべて思い出すのです。そして、ドンア父に頼み、ジソクをクラブ”追憶の中へ”に呼びます。そして、ジンジュは２０年ぶりに、ステージで歌を歌うのです。

正気に戻ったジンジュは、話し方も立ち居振る舞いも見た目までもまったく別人になっていて、女優さんてすごいわ~と感心してしまいました。