パラダイス牧場 第1話 あらすじと感想

takakoです。

トンジュ21歳、タジ19歳。周りの反対を押し切り結婚するのですが、たった6カ月で離婚してしまいます。

それから6年後。タジは済州島の「パラダイス牧場」で、獣医をしながら馬の調教をしていました。

タジがどうしても手に入れたいと思っていた馬があったのですが、オーナーに何度も手紙を書いてお願いしていたところ、競売に出すという知らせを受けるのです。タジは、その馬を手に入れるためにオーストラリアに渡るのです。

一方、祖父がD.Iリゾートの会長であるトンジュは、ぐうたら生活。祖父のおかげで立派な肩書はありますが、頭も悪く、働く意欲もなく・・・。典型的なドラ息子状態。そんなトンジュに、祖父は済州島で開発予定のリゾートの責任者を言い渡すのです。手始めに、オーストラリアで競売に参加してくるようにと。

オーストラリアに渡ったトンジュは、同じく競売に参加するためにオーストラリアに来たタジと、6年ぶりに再会するのです。タジに負けたくないのか、タジが落札しようとしていた馬に高値をつけ、トンジュはその馬を落札してしまうのです。

他の馬でも買って帰らないといけないタジは、必死で別の馬を探します。その馬探しと購入を手伝ってくれたのが、ユンホだったのです。

何とか馬を手に入れ帰国したタジを待っていたのは、契約詐欺。それもタジだけではなく、周辺の人たちほとんどが詐欺にあっていたのです。

そして、売られてしまった「パラダイス牧場」の新しいオーナーは、な、なんと、トンジュだったのです。